見出し画像

電話の相手の声が聞こえるまで

日本には基地局が130万あるらしい。

基地局とは簡単にいうと携帯電話で電波を受け取れるようにしている装置のことです。

基地局とは、携帯電話と直接交信する装置のことです。携帯ネットワークの端にあり、電波の送受信を行います。1つの基地局がカバーできる通信量には限りがあるため、人の多い場所では多くの基地局が設置されています。カバーしたいエリアの広さや設置する場所により、さまざまなタイプがあります。

130万もあるから私たちは簡単に基本的にどこでも連絡することができるのかと驚きました。

そして基地局に繋げる前に必要となってくる電話交換機の数についても調べてみました。

…現在,日本では約7000万台の電話機が使われており,これらは約5000局の電話交換機と有線,無線の多数の電話伝送システムによって相互に接続されている。世界全体には7億台に近い電話機が存在し,これらは国際回線網によって結合されて電話網と呼ばれる巨大な電気通信ネットワークを構成している。…

いつのデータかわかりませんが、約5000局はあるらしいです。となると結構多いですよね。もし全ての都道府県に均等にあるとするならば1つの都道府県に対し100局存在するということですよね。

5000もあるから北海道から沖縄にかけてもそれほど時差がないと言えるでしょうね。

電話の向こう側の相手の声が聞こえるまでには様々な機器を通っているんだと再認識いたしました。まぁ交換機がいらないIP電話というものも存在するらしいがね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?