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3級テクニカルライティング試験に挑戦

2023年も残りわずかとなりました。
2024年の2月に実施される、3級テクニカルライティング試験に挑戦するので、試験概要や受験理由などについて書きたいと思います。

3級テクニカルライティング試験とは

一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会が実施する試験で、夏と冬の年2回首都圏で開催されます。
受験想定者はつぎのとおりです。
・日本語の文章表現技術を高めたい人
・テクニカルライティングやテクニカルコミュニケーション技術を生かす仕事に就きたい人
・テクニカルライター、翻訳者、編集者 等々

試験概要を引用にて紹介します。

使用情報の作成に携わる人々だけでなく、実用文の作成に役立つ日本語の文章表現技術を高めたいすべての方々を対象とする試験です。
営業やエンジニアなど文書を仕事の対象としてなくても、文書は作成します。仕事で扱うすべての文書は、必ず誰かに向けて発信されるものです。しかし、文法や文の知識だけでは文書は作成できません。何のために、何を、どう説明するか、もう一度日本語を見直し、伝わる文書力を磨きましょう。

一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会
3級テクニカルライティング試験[TW]試験概要

受験する理由

初投稿のnoteでも触れたのですが、UXライターに大変心惹かれています。

色々リサーチしていくなかで、UXライター兼テクニカルライターという肩書の方を何名かお見受けしたと同時に、テクニカルライティング検定とやらがあるということを知りました。

この検定の勉強を通じてライティングの知識を学ぶことができ、さらに、一定の文章表現技術があることを証明できる。職種未経験でUXライターになりたい公務員にとって、多少なりとも武器になるかもしれないという考えで、受験を決意しました。

勉強方法

日本語スタイルガイドとやらが公式テキストのようなので早速ポチりました。

一番よい勉強方法は、
・この本の熟読
・巻末の試験例題を解く
・試験前に開催されるセミナーに参加
のようです。

試験まであと2ヶ月を切っていますが、目標への足掛かりとして、頑張ってみたいと思います。
受験結果はまたご報告します。

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