仕事経験の続き物の途中ですが、今日飼ってたかめが1匹逃げてしまいました。。。
夫と同棲していたころ、当時住んでいたところから近くのペットショップで2センチくらいの時に買ってきたかめ2匹。3年くらい育ててきて、一緒に引っ越しも3回経験しているかめ。逃げ出したかめはクサガメとイシガメのあいのこ（ウンキュウ）です。とても落ち込んでいます。

先日の引っ越しの際、一時的に庭に水槽を置き、その上にぺらりとヒャッキンで買った網をカラス・猫除けに気持ち乗せていました。
追々トロ船やら岩場やらを用意して、かめくんの環境を整えようとしていた矢先の出来事…
何かの拍子に網が水槽へ落ちていて、それを伝って登ってきたと思われます。本当に本当に悔やんでも悔やみきれない…

とりあえず家の周りをぐるりと捜索したものの、見えるところにはいませんでした。
検索してかめくんが逃げだしたときにまずはどこを確認？というのがわかりましたのでまとめます。逃げたかめの捜索は続けつつ、今後かめが逃げてしまった方の助けになればと。。

行動範囲など

かめくんはそもそも脱走が大好き。足がかけられるところがあれば出て行ってしまいます。
ちょっとした段差はすいすい上りますが、階段くらい段差があると上れないみたいです。ただ、降りることはできるので下へ下へ探してみたほうが良いそう。
また、意外と足が速くて（これは以前ベランダで飼っていた時に把握済み。結構すたすた駆け出してしまう）、1日数キロ単位で歩くとも言われているというかめ。
さらに、水槽で過ごしているところを見ると水がめらしく泳ぎは得意なので、少し離れた水場に行ってしまっていたらもっともっと遠くまで行ってしまっている可能性はあります。

暗いところ、狭いところ

まずは直射日光に当たらないところ、陰になっているところに潜んでいることが多いみたいです。エアコンの室外機の下とか、塀と塀の隙間とか、縁の下とか、木や茂みの下とか。
いなくなったかめは水棲ですが、比較的島の上で甲羅干しをしていることも多かったのでざっと日向も見てみました。いない。

湿っているところ、水があるところ

前述の通り水棲なので、お水があるところも確認。ただ、幸いにもというかなんというか現在側溝に水が流れているようなところは家の周りにはありませんでした。

近所の人にもお知らせを！

思い当たるところを探したけど見つからないときは、近所の人に知らせて沢山の目で捜すようにしましょう。
私も今日帰ってきてかめがいない！と思った瞬間、たまたま隣のおばあちゃんと男の子が外に出てきたところだったのですぐさま「見かけたらお知らせください！」と伝えました。
かめは鳴き声もあげない、足音が響く大きさでもない、足跡もない（砂場で迷子になっていたら別かもですが…）小さな生き物なので、人海戦術がかなり有効。声をかけておけば、「もしかしてあそこの…？」と気付いて知らせてもらえる確率が上がります。
何もなければ素通りもしくは「あっかめ！珍しい～～」くらいでスルーされるもしくは連れていかれちゃうので、お知らせしましょう。
隣の男の子は小学生らしく、大きな声で「迷子のかめさん～～～！！」と捜してくれました。思わぬ副産物というか、これでさらに広い近所の方にも「なんかかめ捜しているな…？」と知らせることができました。

どうかみつかってくれ

ということでいろいろ調べたことを書いてみましたが…どうかみつかってくれ～～～～～！！！！
一晩経ってしまうとさらに遠くまで行ってしまったり、別の生き物にいじめられたりする確率が上がってしまうのですが…夫が帰ってきたら一応もう一度一緒に家の周りを捜してみて、あとは一縷の「同じところに帰ってくるかも」の望みをもって今夜は待ってみようと思います。
とりあえずもう1匹は逃げだしたりしないよう、早急にすみかを整えたいと思います。。