【アップサイクル モノづくり】朝からテンション上がってFOOOO‼️‼️と叫んでた話
すみません、本日2記事目です(汗)。1記事目はこちらをどうぞ↓
どうしても聞いてほしくて2記事目を書いてしまいました(笑)。さながら「ねぇねぇ!聞いて聞いて!!」という感じです(笑)。
ようやく突破口が見えた気がして、朝から「FOOOOOOOO‼️‼️‼️」と近所迷惑全開で叫んでました(笑)。
⚪︎ずーーーーっと売れ残っていた商品
ことの発端は、こちらのアップサイクル品でした。
リビングやキッチン、洗面所の床に使う「フロアタイル」というシートの建築余剰材(建築廃材)を使って、作成したトレーです。
建築現場では、本当ーーーーーーーによく余る材料です。余ったものは全て廃棄されるので、「だったら買います!」といって引き取り、試しに作ってみました。
ただ、こちらのトレー、かれこれ半年近くずっと売れ残っていました(汗)。
お客さんも興味を持ってくれはするものの、「何に使うの?」とパッと見て、用途がわからないという声が多かった。どうするかなぁーーーと、こちらもずっと考えたまま、ただ時間が過ぎていきました。
⚪︎普通は絶対にやらないことを、試しにやってみた。
建築施工現場では、「フロアシートは床に貼るもの」なので、あくまで「ディスプレイ用としてなら使えるかな?と思っていました。ただ、ふと思い立ってあることをしてみました。それは
「チョークで文字を書くこと」
です。
この瞬間「FOOOOOOOOO‼️‼️‼️」と叫んでました(笑)。「価値を再定義できた」瞬間でした。
⚪︎固定概念って恐ろしい。。。
「フロアシートは床に貼るもの」というのが、建築施工をしていると当たり前になっています。「ディスプレイとしてならイケるかも?」と作った当初は、これでもかなり思い切ったことしたなと思っていました(汗)。
ただ、あまりにも売れ残るから「これは違う価値を見つけないとなぁ」とずっと悶々としていた時、お客さんから
「これって、黒板?」
と聞かれたんです。もちろんその時の私は「イヤイヤ、これはディスプレイに使うものでして!」と伝えたんですが、ふと「いや、試しに書いてみるか??」と思って、今朝試し書きをしてみた次第です。
「捨てられてしまうものの価値を再定義できて本当に嬉しかった」のと同時に
『「これはこういうもの!」という固定概念って、本当に恐ろしいな』
と思いました。これからは、建築業界に全く関係ない友人たちにもドンドン聞いてみることにします。
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