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クロッキーごはん

今日は朝からアトリエ三月でイベント。

その名も「クロッキーごはん」

そもそも言い出したのは僕ではなくて作家の新村。彼女は普段は抽象的な表現を制作しているものの日々、電車の中で人物クロッキーをしたりととても真面目な作家。気軽に人物クロッキーができる環境がない、と嘆いていたのでそんなのうちでやればいいじゃん、と今に至った。

実はご飯を出すのは今回が初めての試み。

ギャラリーの空いた時間を使ってクロッキー、って普通じゃね?と思いクロッキーが終わった後に皆んなでご飯を食べる。そんなイベントにしました。僕はいつも直感で何と無く面白そうだからやることが多いのだけれどそもそも考えるとアトリエ三月にはギャラリーとBARという側面、つまりコンテンツがあって、でも裏を返せばそれしかない。ただクロッキーやって終わりじゃなくてそのあとにちゃんとコミュニケーションを取れる環境を作って置くのって大事だな、と感じました。

最近は他にもmanamuって造形作家のBARイベントがあり、そこにはまた別のコミュニティができつつあってすごく嬉しいし今後が楽しみです。

3年経って最近単純に場所の狭さに憂うことが多く、例えばBAR営業に関してはやっぱり商売なんでもっと広かったら沢山人が入れるのに!とか思うことは多々あります。しかし隣の家が空いてブチ抜かない限りはどうしょうもない。それならアトリエ三月って場所の中に更に沢山のコミュニティをちょっとづつ作って行くのが今の理想。空いた時間は沢山あるわけだからね、更にここに来ている人は作家が多いので自ら発信できる人がちゃんといます。そんな友人たちがもう勝手にあれこれやっちゃってシーンを作っていければな、と思っています。

因みにごはんの内容は鳥もも肉のトマト煮でしたがすっかり写真撮るの忘れてました。こーゆーとこ


大阪で絵画制作や美術活動をしつつ、ARTspace&BARアトリエ三月を運営しています。サポート頂いた分は活動費やスペース運営費として使用させて頂きます。全ての人がより良く生きていける為に 美術や表現活動を発信し続けます。