映画企画を始めるきっかけを記録しておこうと思い、書いています。
　前回に続いて、この度、ようやく映画の話になるかな。

　今は、SNSのいろんな記録が残っているからありがたいですね。
　１回目の記事に書いたように、18年ぶりにSさんからフェイスブックで連絡があったわけですが、そのSさんからの連絡は、どうやら2017年11月28日ですね。友達申請を受けて、メッセージを送った記録が残っていました。
　きっと、電話番号が当時のままだったので、「知り合いかも？」に、私が表示されたのでしょう。

　「元氣ですか？　今何してるんですか？」という問いに、私はここぞとばかり「海のこと」を書き送っていたと思います。
　そしたら、Sさんも、海関連のNPOの日本代表が友達だから繋げようか？　と、言ってくれたのです。
　「ちょっと、それ何！　詳しく話を聞かせてよ！！」と、Sさんと池袋で会って、海のことに関してあたらめて一からお互いに話しました。

　私が、最近学んだ海のこと、船や釣りのこと、飢餓のことを話すと、Sさんはすごく興味を持ってくれて、特に、海に出るためのボート製造と、そのボートを作る人たちの話に共感してくれました。
　Sさんは、病院関係の仕事をしていた方ですが、いつしか、「私もそのボートを手伝いたい！」と、言ってくれるようになりました。

　Sさんの氣持ちをありがたく受け止めて、ボートの展示会をみてもらったり、他にもご縁のあったプロジェクトで一緒に動いてもらったりしたのですが、なかなか具体的に海をやることはできずにいました。

やっぱり、続く。

映画に至りませんでした。。。。