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調べ整える、お仕事。

徒党を組むなかれ。チームは、仕事のため、何かを達成するためにある。だからいつまでもある必要はない。家族とて、天からの預かり物だから縛り付けるのは良くない。自分で生きられるように育ててあげれば、役目は終わる。もちろん、血の繋がりを無視せよとは言わない。緩やかに繋がっていることはとても大事だ。

仕事においては、一人でできることと、チームでしかできないこととがある。物事の解決がエンドレスな場合、チームの解散は難しいが、それでもいつかは解散して、別のチームが引き継ぐことになる。
自分がもしそのチームにいることが辛くなったら、離れても構わない。何かやりたいことがこのチームでしかできない、このメンバーでしかできないと思えば、そこに在籍しているのが良いだろう。

ぼくは一人で動くのが好きだが、いろいろなチームに属してその中で一人で動きたい。有機的に存在していたいと思う。自分が思うに調整能力は高いと思う。一つ一つの事案を整えるのが面白い。一つ終えればまた次に移る。課題は同じでも中身は違うから余計に面白い。

調整は他人のことを聞く姿勢が大事だし、起こっている事の本質を知ることが必要だと思う。ときには説得させることも必要だが、相手が納得いかない場合は調整は失敗する傾向にある。

調整する人間は、現在の事実の確認といろいろな視点から未来の予想をし、細かいところを詰めて、仕事をする。

調整する人間はどこにでも必要だ。


調整することが、ぼくの使命のように思う。


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