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タイミングは縁と運(過去記事2012.09.08)(縁と運その31)(お知らせ含む)

そのときタイミングはおりているのか?

ぼくが相談を受けるときに、アドバイスをしてしまう欠点がある。

なぜに欠点なのか。それは、アドバイスというものは必ずしも相談者のタイミングに合っているとは限らないからである。

タイミングが合ってこその「ひとこと」が生きてくる。

タイミングは、短い時間で引き出せるものではない。たまたま相談を受けている時に、そのタイミングがおりてくれば、アドバイスは生き、飛躍的にその人は前進する。
タイミングがおりないときのアドバイスは、無能だ。

けれどぼくは、アドバイスした「ことば」が相談者のどこかに残ると信じて発言はしている。
後になって、タイミングがおりたとき、その「ことば」が彼ら、彼女らの手中に収まる。

結果的に相談というものに金銭という価値がつくと思うのだが、そのときに価値を見出してくれるかというと、そうでないケースの方が多いのだ。

タイミングというものは、応援してくれているなにかがおろしているのだろう。

過去記事2012/09/08

この記事は別ブログに書いたものを加筆修正してアップしています。

追記2017/10/21
アドバイスをできるだけしない理由を書いたものです。
現在は問題や悩みを自己解決できる助力をコンサルの中心にしています。
アドバイスのタイミングは本当に難しいのです。だから、相談者さんが自分で腑に落ちたり、そうだそれやってみようと前向きになる、下地、グラウンドを提供することに力を入れています。
今後はウェブ上で問題解決のための情報をできるだけ提供できればと思っています。
質問などがあればコメント欄でよろしくお願いします。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

#コラム #エッセイ #仕事 #ビジネス #問題解決の助力 #過去記事

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