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ほとんどは努力の賜物ではない。

努力は報われない。努力しても水の泡。努力の甲斐なく終わった。
多分事実だろう。努力をし続けても結果が良好だとは思えない。
ならば、努力は無駄かと問われたらそうでもない。努力というのは一つの人生経験だからだ。経験に勝る価値(勝ち)はない。

努力した結果を分析し、失敗や成功の原因を次のステップに生かせれば、それはもう多大な価値を生んでいることになる。

努力は次の経験に必ずプラスになる。

努力をする期間はとても重要で、どこかで見切りをつけることをお勧めする。結果が思わしくないなら、それはそこでストップさせる。同時に進行している経験や次の経験に努力を移す。見切りをつけた努力の分析はしっかりしておく必要はあるが。

あーでもない、こーでもないと考えながら努力するのもいいかもしれないが、それも行動が伴わなければ、考えるのも努力もやめて、一旦おしまいにする。そして次への行動へ移そう。

ご飯のおかずを作っていても、努力の成果基準は、美味しいかそうでないかだ。でも努力した経験は次への肉じゃがにつながる。何回も肉じゃがを作るという行動こそ素晴らしい。

たまに上手にできたことには、目には見えない運という調味料が入っている。


#エッセイ #コラム #努力 #仕事  

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