見出し画像

個人で仕事をしている人へのメッセージ

これからの仕事のあり方を問う風潮が強い。それらはサラリーを得ている人向けで、個人授業主、経営者、いわゆる全ての責務を負って仕事をする人向けではない。フリーランスであるからと言って、好きな仕事だけをしているわけではない。国民年金や国民健康保険の納付から、納税、病気になっても有給もなく、何があっても仕事優先しなければならないこともある。保育園に子供を入れるのも、自宅で仕事をしているなら無認可の高額になる保育所に預けることになる。職人さん、芸能人、ライター、画描き、いろいろな職業がこれらに当たる。もちろん、サラリーを得て仕事をする絶対数が多いので、一刻も早く彼らの仕事のあり方を変えようとするのはいい。でも、そうすることでアウトソーシングが増えるのは、絶対避けられない。アウトソーシングは企業に依頼しても、個人で仕事をしている人に最終的に回ってくると予想ができる。ますます個人で仕事をする人の仕事のあり方は、悪くなる可能性がある。
それでは困るわけで、弱者とは言わないが声が届きにくい立場の人々は、泣いても眠れぬ日がやってくるかもしれない。

個人で働く人は、仕事相手を選んでいくことが大事になる。

あくまでも仕事の種類ではなく、仕事を依頼する人たちのことだ。


ぼくはついで仕事をしない。契約時に取り交わしたこと以外は、しない。
もちろん、好意的に且つ時間があって、お互いのためになるなら、契約の延長としてすることはある。けれども、継続するものではなく、一回限りだ。

「これもついでにお願い」「時間あるじゃないですか」このような依頼をしてくる人は遠慮する。
契約外の仕事には別途料金支払ってもらいます、と言うことを認めてくれる人を選んでいる。


それでも、それでもだ、先に書いたように「お互いのためになり、結果がその先様に利益になるようなこと」は、金銭だけに左右されない。



この #note で書いている塩谷舞さんの記事は、多くの人にヒントを与えてくれていると思う。

できる人もいれば、できない人もいる。

交渉する権利はあるので、交渉力をつけること
ここはコミュニケーション力が必要となるだろう。

働くということをもっと真剣に考える」ことが大切になってきている。


今日はここまで。

#コラム #仕事 #フリーランス #note感想文

この記事が参加している募集

note感想文

読んでいただいてありがとうございます。 サポートいただけるとほんとうに嬉しいです。 記事作りの役に立てたいと思います。