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自信がない。

自分のことが信じられない。ちょっとこれについて書いてみたいと思います。

自分を信じることができない人は、多くいます。何をもっての自分を信じられないかは、人によって違うでしょう。

仕事の進め方にどうも自信がなくて、違う人と比較してしまう。
人間関係で、相手からどう思われているかわからなくて自信がない。
料理の塩加減、計って入れているのに味に自信がない。
いろいろな自信のなさがあると思います。


自分に自信がないのは、
 1、対象をよく理解していないから、対象と自分との関係性がはっきりしなくて自信がない。
 2、自分のことをまっすぐ見れず、フィルターをかけて自分を見てしまうので自信がない。
 3、あるトラウマが潜在的にある。見えない・感じない・聞こえないトラウマの影響が、身体や脳や思いや心によぎって、迷いが生じるために、自信がない。

 このようなことが挙げられると思うのです。

でもよく考えると、自分のことを信じていますかと問われて、はいそうですと答える人はまずいないです。
確かに「自分を信じて頑張ります」などということは言えますが、それは「信じたい自分」という意味が含まれていると思います。

誰しも完璧な自信などはありません。
ぼくは、常にフラフラとした、ゆらゆらとした、迷い多い、まるで地震のように揺れています。エレベーターのようにテンションは上下します。シーソーのように行ったり来たりを繰り返します。
自信が持てる時もあれば、ない時もある。自信が持てる場面もあれば、ない場面もあるということなのです。

自信をつけるには、練習して繰り返しやってみることがいいように思います。失敗を繰り返してしまっても、そのことについては苦手なんだと認めてしまえばいいです。苦手は自信のなさではなく、単純に苦手なのだと思うことです。


自分に自信がなくては何もできないか?
そんなことなありません。

ぼくは、対象を信じることができればうまくいくと思っています。

料理は得意な方ですが、自信があるわけではないです。
自分の腕のレベルは大体わかっています。←これ大事です。
あとは、レベルに応じた道具を使い、味付けをしたり水加減火加減を調節すれば、料理はできます。
そのときに、食材や道具や器を選ぶ自信はなくとも、選んだ食材や道具を信じてあげることが料理の完成に繋がります。

人でも選んだ以上はとりあえず信じてみることです。
選んだ人が、実は選んではいけない人であったなら、見立てが悪かったんだと思い別れることです。
選んだ食材がいけなかったら、これも見る目がなかったと思うだけでいいのです。
それは自信への途中経過であって、自信のなさとは関係ありません

チャレンジすること、継続してやってみること、ダメだったらそれを認めて次へ進むことです。
悩んだり、迷ったりする時間は勿体無いです。

あとは傷がつくことをどう判断するか。
これこそ、自信とは関係ないことです。
傷の対処はさまざまにありますが、ここでは書ききれないのでごめんなさい。

最後に、
格言的なことを二、三。

迷ったら、先に進まず静観する。
悩んだら、一旦思うことを手放す。
精神的にしんどくなったら、動いてみる(掃除してみる)


#人間関係 #コミュニケーション #生き方 #人生 #ビジネス #悩み 

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