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自己紹介みたいなの #師とよべる人

ぼくは高校生の時に受験勉強とやらをしていなかったので、現役で大学入試全て合格通知は来ませんでした。でも、親は大学へ行けというものですから、予備校に入ることにしました。理数系は全く勉強してなかったので、共通一次(今のセンター試験の前身)2年目も無理だろうと思い、私学文系クラスを受講することになりました。

京都の駿台予備校に通ったのですが、根が勉強嫌いなのと、英語がどうしても馴染まないので、毎週、京都河原町まで映画を観に行くことにしたのです。

すると、どうでしょう。映画にハマってしまって、英語はどうでもよくなったのです。(良くないですが)映像と音響に惹かれてしまったのです。

これは困ったことになったのですが、予備校の英語の先生がとても素敵な方で、哲学的というか英語の先生らしからぬ人だったので、授業をちゃんと聞いて、頑張りました。かろうじて英語はまあまあ、あとは国語と日本史を頑張って大学に合格できました。

その先生が後に本を書かれました。

「答えが見つかるまで考え抜く技術」という著書です。

ぼくはこれを何回も読みました。そして知的なことは諦めずに探求し続けようということを学びました。

表三郎氏は人生の恩師なのです。


#コラム #エッセイ #閑話休題 #自己紹介


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