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「もしかして嫌われているかも」

「もしかして誰かに嫌われているかもしれない。」このように感じたことは誰にでもあると思う。

嫌われていると感じることは、まあよいとして、その原因を探ってみたことがあるだろうか。これが案外と曲者である。

端的にいうと、嫌われていると感じるのは、主に二つの原因がある
それは、自分が相手を嫌っている場合
それと、相手が不快と思う行為をした覚えが何となくあるかもの場合

自分が相手を嫌っているのなら、嫌われても当然である。
こちらが嫌いなのに相手が自分のことを好きだったら、それはこじれるだろう。こじれるのは恋愛に多いが。

相手が不快に思っていて、何かをやらかしてしまった行為を自分ではなかなか特定できない。「かもしれない行為がある」これも厄介である。
その後、相手の機嫌が悪い、話してくれない、無視されている、共同作業をしてくれない、会話が成り立たないなどの覚えがる。
それらは、気のせいかもしれないし、相手が忙しいだけかもしれない。
相手が精神的に悩んでいるかもしれない、理由はわからない。

もし行為に心当たりがあるのなら、正直に話し合うことだ。話してみたら全くの誤解ということもある。仮に喧嘩になっても、嫌いの原因がはっきりすれば、嫌われていても仕方ないと諦められる。謝罪することで関係が正常に戻るかもしれない。

別の方法として「そんなこともうどうでもいいや」と開き直ると、嫌われている感覚もなくなってくる。


このいずれかで「もしかして嫌われているかも」という幻想はなくなる

#エッセイ #コラム #人間関係 #コミュニケーション 

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