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質問の答え(1ページ目)

フォロワーさんからの要望があり、昨日Twitterにて質問箱を作ったのですが、質問のお返事方法に少し迷いまして、最初はそのままお返事しておりましたが、Twitterのタイムラインが質問で埋まりそうな感じでしたので、少ないときはTwitter上でそのまま質問のお返事、少し多い場合や、noteでお答えしたほうがいいような質問等の場合、noteでまとめてお返事させて頂こうと思います。

私ごときにご質問ありがとうございます。

noteの記事に悩んだときにも質問があれば助かりますので、定期的にこちらでお答えさせて頂きます。

今日は7件の質問のお答えさせて頂きます。

質問1

質問1の答え
やはり最初は負けからのスタートでした。
2年目でプラスになりました。1年半くらいは負けてたと思います。

今思えば、良く勝てたなと思うようなトレードでしたが、当時は今ほどトレードに慎重ではなく良く言えばもっと淡々とトレードをしておりました。

躊躇する事もあまりなく、ポジもって寝る事も出来ました。

なので、収支がプラスになった後のほうがトレードで苦戦するようになりました。失いたくない感情と言うのか、守りたい感情が出てきたのかと思います。

それと、トレード歴が長くなればなるほど、いろんな相場を経験し、トレードにおいて、その記憶が邪魔をするようになってきました。
今まで恐れていない場面で恐れが出たり、初心者の時には感じなかった恐怖を感じるようになり、全くトレードで勝てなくなった時期もありました。

その壁を乗り越えるのが一番時間が掛かったような気がします。
今は欲も恐怖も折り合い付けて、自分のメンタルを冷静に保てるようになってきました。

今でもトレードの制度はあまり良くありませんが、負けにくくなった事が勝因だと思っております。
全く自分の思ってる相場にならなくても、勝つことが出来るようになったり、負けても、今日の相場では仕方ないと思えるようになりました。

と言う事で、勝つことは勝負すれば、2分1で勝てます。
ただ、勝ち続けるのは難しいです。
2年目で収支はプラテンしましたが、その後数年はかなり苦労しました。
今思えばその時期に苦労したから今があると思っております。


質問2

質問2の答え
質問者様のような事はトレーダーならほとんどの方が経験してる事かと思います。私も当然同じような事を経験しました。

多かれ少なかれ、同じ道をみんな歩いてると思います。

ただ、トレードでは悪いとされることが良かったりします。
ナンピンは駄目→ナンピンで勝ってる人います。
ハイレバは駄目→ハイレバで勝ってる人います。
ポジポジ病→知ってる人で億トレの人、目茶苦茶ポジってます。

ですので、ポジポジ病が悪いのでなく、悪いのは他の原因かと思います。
質問者様がポジポジ病が治らないのであれば、ポジポジして勝つ方法を考えるのも手かなと思います。

私はもともとポジポジ病では無かったし、逆に全くポジれないので、どうしたらいいですか?って質問を受けた事もあります。

私は、個々にいろんな性格があるように、トレード方法も人によって違うのはその事から言えると思います。
私はオロチと以前、ほんとに机を横に並べてトレードしてましたが、オロチが横で動いたって叫んでてチャート見ても5pipsくらいしか動いていなくて、私は何を言ってるんだろう、全く。って思っていました(笑)

でもオロチにとってはその時動いた5pipsの動き方を見てそう感じたわけだし、そう感じない私が鈍感なのかもしれません。

そしてオロチはポジポジしてました。
今もオロチはポジポジしてると思います。
人はそんなに変われませんし、おそらくトレード方法は変わらず制度やチャートの見方が磨かれてると思います

ポジポジ病を治すのか、ポジポジで勝てるようになるのか、どちらを選ぶかと言うより、自分の性格や特性を知り、人が言うトレード方法よりも自分が出来るトレード方法を探して磨くことが大事かなと私は思っております。


質問3

質問3の答え
相場は好きと言うより、仕事として捉えています。
利益は給料として、儲かっても儲からなくても貰います。
法人でやってる事もあり、もう10年以上同じ給料です。

個人口座のほうは自分や家族へのご褒美として、年に一度何かを買っています。家具を買ったり、ピアノを買ったり、車を買ったりしました。

楽しみはやはり旅行やキャンプですかね。
癒されるのは自然の中で焚火して食事したり、子供がいるので、マス釣りして、塩焼きとか、カヤックもってるので、本栖湖や猪苗代湖で遊んで、泳いで、犬も猫もキャンピングカーに乗せて遊んでます。

後、釣りやMTB持ってるので、4WDのエブリィに積んで林道走ったりしてます。最近は行ってませんが・・ 


質問4

質問4の答え

簡単です。年とったからです(^▽^;)
子供の時は落ち着きがないってよく言われてた気がします。
私の息子は落ち着きが無いですね。


質問5

質問5の答え

億トレーダーの新年会と言うわけではありません。
億トレーダー以外の人もいると思います。
ただ、皆さん真剣にトレードに向き合ってる方ばかりです。

いろんな方面でオフ会や忘年会、新年会やってますので、会それぞれにどんな集まり方してるか分かりませんが、私が今年行った新年会は満月さんが幹事をしてくれました。人数が多くて大変そうでした。

集まったメンバーを見ると、やはりそれぞれ、Twitter等で自分を発信してる人が多いと思います。

例えばですが、私が皆に知っていただけたのはニコ生放送をやってたからと思いますし、自分を発信する事で相手に安心や興味を与える事が出来ると思います。なので、すでに発信してるのであれば、日頃から絡んだりしていれば、お誘いを受けたりすると思いますし、自分から、その時は誘ってくださいと言うと良いと思います。


質問6

質問6の答え
良く聞かれる質問です。
質問1と繋がる答えとなるかと思いますが、自分が勝ち続ける方法が今のところこれ以上の事が見当たらないからです。

FXは今でも50枚から300枚ほどで、年に何度か500枚くらい入る程度です。
ほんとに自分に実力があれば凄腕トレーダーさん達みたいに3000枚、5000枚と入りたいです。ただ、現実的には枚数制限、1発100枚とか、いろいろ問題はあります。その辺は達人たちはいろいろ考えて戦ってまが、ここでは触れませんが、トレード以外の戦いも出てきます。

私の金銭的プレッシャーを感じるのは一日100万くらいだと思います。
ですので、30万から50万負けは次の日忘れてトレード出来ます。
おそらく数百万負けると後を引きずる気がします。

50枚だと日中3回損切りしてもドル円だと10万にならないくらいなので、そのまま夜まで休憩が簡単にできます。頭を冷やせるし、合わない相場で無理にやるより、相場が変わる時間帯で勝負しなおす事も出来ます。
万が一その日全く勝てなくても-20万程度です。

冷静に終わったチャートを振り返る事も出来るし、次の日も同じような相場で負けないように、前日負けたチャートから、次のエントリーをさらに制度を上げる事を考える事が出来ます。負ける=値幅が無いので、同じ轍を踏まないように前日のチャートの外にレジサポを引き、そこからのブレイクや逆張りを狙う事が出来ますので、戦い方が増えます。

負ければ負けるほど、次のエントリーの制度が上がるようにトレードを組み立てるようにしてますので、負ける事を許容しています。
ですので、枚数は出来るだけ残しておきたいと思っております。

同ロットで勝つ事よりも、勝ち金額は少ないかもしれませんが、私にとってトレードは仕事して捉えていて、そして労働対価として見合う金額以上稼げるのであれば、リスクを出来るだけ少なくと考えております。

今のロットが正解なのか分かりませんが、まだ経験した事が無い相場が訪れたり、何が起こるか分からないので、資金は出来るだけ証券会社に入れないようにしております。

質問7

質問7の答え
この質問も良い質問だと思います。
これまでの質問と重なる部分もありますが、勝ってた人が勝てなくなったという言い方と、たまたま勝ってたという言い方もあると思います。

多分後者のほうが圧倒的に多いと思います。たまたまが数年続くこともありますし、数か月で終わる事もあるかと思います。

もしかしたら、私もたまたま勝ててるだけで、今年全部飛ばすかもしれませんね。ですので、全部飛ばす事が出来ないように出金してるし、倍々にロットも増やしておりません。

自分の実力を過信してませんし、ほんとに自分がトレードが上手いと思っておりません。

そして自分の弱さや自分の器を、この相場と言う世界を通じて嫌になるほど知らされました。
自分では出来ると思ってたことが自分に出来なかったり、同じ失敗を繰り返したり、自分を制御出来なかったり、サラリーマンの時は自分より仕事が出来ない人を見下していましたので、自分の能力の限界や自分の弱点に気づいた時は意外とショックでした。

ただ、それを受け入れる事のほうがトレードで勝つことより難しいような気がします。ほとんどの人が出来ていません。

まさに己を知れです。


FXの配信等で勝ててない人はみんな共通していますよね。

なので、勝ってた人が勝てなくなったのではなく、たまたま勝ってたという事だと思います。


以上7件の質問でした。
意外と答えるのに時間が掛かりました。

ご質問ありがとうございました。


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