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2019年 アウトプットする事で今年は前進したい

新年あけましておめでとうございます。
2019年を迎え、心機一転、自己を見つめなおしたいと思い筆をとりました。
これまでアウトプットとして、過去にブログやLive配信等をやってきましたが、2018年は、ほぼ発信はしてきませんでした。
唯一Twitterを続けていたくらいですが、Twitterは自分の身の回りの事を呟く程度で特にインプットしなくても続けられたからです。

沢山のアウトプットをする為には、膨大なインプットが必要でそれを整理して言葉や文章にしなくてはなりません。
正直めんどくさい作業だと思います。

ですが、2017年までは何かしらのアウトプットを行っており、2018年ほとんど何もしなかった事が原因なのか分かりませんが、トレードの成績が良くありませんでした。

アウトプットする事が自分の頭の整理、言葉や文章にすることにより、自分自身にある意味洗脳する事も出来ていたような気がします。

自分がトレードにとって必要、大事と思う事を言葉や文章にする、繰り返し発信し続ける事が大事なような気がします。

アウトプットするためにインプットが必要ですし、基本を忘れず、謙虚に相場に向かい続ける事が出来るような気がします。

私はFXや日経先物、CFD(原油、ダウ、上海指数)等のトレードをしております。トレード歴は2005年からなので現在14年になりました。

2010年前後に数年、FXのブログを書いていましたが、書くネタが無くなり放置気味になり辞めてしまいました。
2015年から2017年の2年間はニコニコ生放送でFXのトレードや雑談のLive配信をしておりましたが、これも2017年の年末で終了しました。

ただ、それまでに出会いのあったたくさんのトレーダーと今はTwitterで繋がっております。唯一Twitterを続けてられるのはそのお陰かなと思っております。またTwitterからのリアルタイムの情報もトレードに役立っています。

私のトレードは基本的にデイトレードですので、リアルタイムの情報、日単位、週単位、大きな世界情勢の変化、政治、海外のニュース、特に今はトランプ発言等が相場を動かしますので必要に応じて情報収集を行っています。

情報を知れば勝てるのかと言うとそれはYESでもなくNOでもありません。
情報を知らなくても勝てるのかと言うとそれも同じです。
ただ、動くタイミングや時期、それが相場にどの程度のインパクトがあるのかどうかの判断は必要だと思っています。

私の情報収集は90%以上がインターネットからです。
YouTube動画などもよく見ております。
ただインターネット内の情報は膨大であり、裏も表も右も左もあり、自分がどの情報を信頼するのか、共感出来るのか、それは人それぞれだと思います。

その膨大な情報の中から皆さんは知りたい情報、見たい情報、共感出来る情報を得ているのではないかと思います。

私も同じです。

トレードを始めたばかりの時は相場がどう動くのか、どうやると勝てるのか等たくさんの情報を毎日仕入れていた事を思い出します。

今も情報収集はしていますが、相場がどう動くのかでは無く、日本や世界で今何が起こっているのか、今後世界がどう変わって行くのか、今の常識が未来の常識ではなくなる時に振り落とされないために何をやるべきなのか等の為、情報収集をしています。

相場がどう動くのかは正直どっちに動いてもトレードには関係ないです。
上がれば下がるし、下がれば上がるのが相場です。
心配なのは動かなくなることです。

動いてくれさえすれば、トレードは出来ます。
動くタイミングさえわかれば相場で勝つことが出来ます。
なので動く方向より、動くタイミング、動く大きさのほうが大事だと考えています。

日経先物やダウ、原油は去年後半から下降しております。
ドル円も現在弱含みで推移しております。
相場は現在神経質な動きとなっており、上下激しく動く可能性が出ていると思います。
こういったときはチャンスでもあり、大きな損失を出す可能性もあります。

相場に正解があるとすれば、投資した資金を減らすことなく増やす事だと思います。逆に資金を減らす事が不正解です。
その方法は人により異なり、どの方法でも結果が出れば正解で、結果が伴わなければ不正解です。

このnoteでは自分がこれまで相場と向き合ってきた14年間で感じた事、学んだ事、反省した事、まだまだ足りない事、そして自分が今以上に前進する為、冷静に客観的にトレードとは何かという事を追及したいと思います。

そして最後はお金とは何か、幸福とは何か、欲望と恐怖、怒りと失望、全てがトレードの中に含まれてくる感情や現実であり、それとどう付き合って行く事が大事なのか、これまで蓋をして考えて来なかった事を少しずつ考えていけたらと思っています。




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