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グラレコ 振り返り2020

わなみんさんのアドベントカレンダーに乗っからせていただきました!

TwitterやFacebookでいつも拝見しているみなさまに混じって、今年の振り返りをしたいと思います!

1月からのグラレコ・スケッチノート数、90本!

うち、模造紙とホワイトボードを使ったグラレコは60本。職場での小さな会議がほとんどですが、機会があれば現場でかいてかいてかきまくった年でした。

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会議の中での居場所ができた

だいたい、私の会議中の立場でよくあるのが

「オブザーバー」

質問いただけばお話はするけど、基本、聞き役。しかも上司が一緒だったら話す機会は皆無。一生懸命メモ取って職場で共有しても文字ばかりじゃ記憶にも残らない。自分の存在意義さえ見失いかけてた頃にグラレコに出会い、ホワイトボードの横を定位置に。今では「ハラダが会議に来る時はホワイトボードを用意する」が地域内で定着してきました。

円滑なコミュニケーションのお手伝いができた

地域の会議は組織ではあるけれど、参加者の背景は実にさまざま。年齢、性別、出身、前職・・・。だから同じことを言っていても言い方、受け取り方が違うとうまく伝わってなかったり、「誰が」言ったかに引っ張られていいこと言ってるのになかなか拾ってもらえなかったり、ことばの空中戦が繰り広げられているのがすごくもったいなくて。宙に浮いている言葉を拾うだけで参加者の頭を整理してあげることは、結果的に会議の進み具合にも影響が出ることを実感した瞬間です。

場の組み立てに興味を持った

グラレコをしながら第3者の視点で会議を見ると、「この場面で、どんな問いがベストなんだろう」、「この人の司会、すごく描きやすい!と言うことは流れがしっかりしてるのかな?」など、場の組み立ての大切さに気付きました。来年はファシリテーションも勉強していきたいな、と画策中。

業務以外のつながりができた

自分の仕事でかいたグラレコを見て、一緒に研修会やイベントで仕事をしようと声をかけてくれる先輩や、イベントの振り返りにと呼んでくれるファシリテーターさん、オンラインだからこそ、遠方のイベントにお声かけをいただけるようになり、本業だけでは知りあうことがなかったであろう人たちと繋がることができました。もちろん、本業でも会議の中ではホワイトボードが定位置に。

結果的に、仕事のモチベーションアップにつながった!

はじめた当初は「またやってるよ・・・」くらいの職場の目も、続けていけばそれが当たり前になり、自分の立ち位置の確立に繋がりました。居場所が決まるって、ほんと大事。

2021年に向けて

グラレコはじめてちょうど1年。組織の会議にももっと入っていきたいし、外部のイベントにもどんどん顔出していきたい。オンラインでの場の組み立て方にも興味あるけど、リアルな場も好き。見やすいレイアウトの勉強もしたいし、色の使い方ももっと勉強したい・・・

やりたいことがありすぎて、何から始めようか、年末の休みの間にワクワクしながら考えたいと思います!

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!

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