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ふるさとがなくなる!?2050年の岡山県の人口は、2020年に比べて20%減少。

こんにちは。原田ケンスケ@衆議院岡山1区/声つづりプロジェクト代表 です。

わかってはいるけど、改めて聞くと衝撃的な数。
2050年に岡山県の人口は現在より20%減少。
全国的にも、東京を除くすべての道府県で2020年より減少する見通し。

岡山市北区は1割ほどの人口減でとどまるが、備前市はほぼ半減する見込みとのこと。

すでに各地で学校の統廃合や、医療機関の減少、買い物難民、金融機関の撤退など生活のインフラが成り立たなくなっている。

同時に高齢化も進み、県民の3人に1人以上が高齢者になるとのこと。
つまり、高齢者1人に対して、現役世代は2人もいなくなる。

今回試算を出たのは、2050年だが、もともと人口関係で言えば、2040年問題も言われている。2040年に何が起こるかというと、全人口に対する高齢者の割合が過去最大の約35%となる。

大きな問題は、医療・介護・年金などの社会保障制度。支える世代の割合が減ることで、現役世代の負担は増え、高齢世代は不安定な支えしかなくなる。

他にも、すでに起こっている通り、労働力不足の問題などが悪化する。

少子化対策を進め、少子高齢化・人口減少のペースを少しでも緩めるとともに、人口減少・超高齢化社会への備えを早く政治としても行わなければならない。

課題は山積み。
・高齢化で需要が高まる福祉分野の人材の待遇の改善
・健康寿命を伸ばすための医療介護分野の制度の見直し
・不安定な社会保障とならないための、給付と負担の見直し

2040年までに改革を進めなければならない中、残されている時間はあまりないと思っている。
焦っています。

引き続き未来のために挑戦を続けます。


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その名も「声つづりプロジェクト」
僕の手元のメモを公開するようなイメージです。

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