ここまでのおさらい

25日目。夭逝した才能が多すぎる音楽の世界でひとりだけを選ぶのは難しいことですが、没後10年を経てなお世界で最も聴かれる日本人ミュージシャンの一人であるNujabesを選びました。ここで紹介するのは、非公式ながら素晴らしいアニメーションでファンからの評価も高い動画です

26日目、自分はなかなか恋をしたい気分にはならない性格なので、今までに観たベスト恋愛映画のテーマ音楽を推します。映画音楽は映画のために書き下ろされるのが当たり前だった時代、人気ミュージシャンとコラボするのが当たり前の現在にはない魅力があります。

27日目、胸が張り裂けそうになる曲。英語か仏語で歌っていればサラ・ヴォーンやエディット・ピアフに肩を並べる存在になっていただろうと言われるブラジルのディヴィーナ、エリゼッチ・カルドーゾ。第一声で胸を鷲掴みにする凄味があります

28日目は声が好きな歌手。昨日紹介したエリゼッチにも劣らずブラジルを代表するクララ・ヌネス。40歳の時に医療事故でこの世を去ることがなければ、ブラジル音楽の歴史は別の道を歩んでいただろうと言われるほど大きな存在です

29日目。関西ではお馴染み、総合結婚式場玉姫殿がお送りする天気予報。私も子供のころから知っています。ブラジルのガットギターの演奏技術は、当時アメリカのジャズ界を驚愕させたそうです

最終日は自分自身を表す曲。虚無と孤独を叙情的に表現する作曲家アントニオ・マリアの「もし私が明日の朝死んだら」「誰も私を愛さない」「帰還の歌」をメドレーで

これにて終了！4日目以外はどれも全力でおススメできる曲ばかりです！