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ハラミ定食の完成度は・・・

『ハラミ定食 〜Street piano collection』

『ハラミ定食 DX 〜Street piano collection 「おかわり!」』

この2枚は構成を少し変えているとお伝えした(記した)と思うが

実はそんな単純なものではないという感覚と余韻が残る

誰もが聴ける人気の曲目がラインナップされているのは見ればわかるだろう

音楽は音を楽しむと書くのだからそれでいい

ハラミちゃん自身もピアノは楽しいもの 

演奏するもよし 聴くだけでもよし ピアノ以外も同じように

難しく考えないで楽しんで それぞれの楽しみ方があっていいと言っている

日本ではピアノは習い事のイメージがあるとも言っていた

自分も ピアノに限らずヴァイオリンなどクラシック系の楽器は

習い事のイメージはある

しかし「ポップスピアニスト」というジャンルを職業として作ってくれた

ハラミちゃんのおかげでピアノを聴くのが楽しくなった

かっこいい曲や軽快な曲、アニメから演歌いろんな音色が聴けて楽しい

自分はクラシックのみなら聴かなかっただろう

話をCÐに戻すとハラミちゃんの音色が楽しめる存分に味わえるということだ

CÐの情報量を多くひろえる機器でセッティングしたときには細かな音色から

広がり奥行きまで感じることができる

そして絶対音感を持っているハラミちゃんが1曲の収録に

丸1日をかけたものがあるとも聞く

推察するに音が細かく設定できる絶対音感の持ち主である以上

普通の一般的なスタジオでは缶詰はムリだろう

スタジオのレンタル費用や機器に至るまでなかなかかかっていると思う

ちなみに自分は当時100万〜200万円級のシステムで聴いたので感じることができた

もちろん安価なもので聴いても楽しめる

私は譜面が読めなくても楽器が演奏できなくても聴くだけで楽しい

音楽の楽しみ方にプロもアマも形もないのだ

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