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ハラマキのIGCSE奮闘記⑥本試験に対してとても不安だった過去

こんにちは。ハラマキです。先週末のランチは気になっていたトンカツ屋さんへ行って来ました。久しぶりの豚肉、美味しくて嬉し涙が溢れそうでした。

さて、今回はIGCSEについてとても不安だった過去のわたしに読んでもらいたい記事です。そんなことはできないのですが、わたしのこの経験がIGCSE受験予定の方や、英国式教育に興味がある人に届けばいいなと思います。

こんなに頑張って中卒だったらどうしようと大泣きした夜😢

中学卒業後に編入したマレーシアのインターでは、必死に勉強するものの、英語で学んできた同級生との差が埋まるのにはなかなか時間がかかりました。
英語の試験でEを取ったり、少数の同級生に低い英語力を嘲笑されることもありました。当時のわたしはそう言われる自分が悔しくて、心の中でいつか見返してやると、よくトイレで涙を流していました。それでも、原点に戻ると、自分で決めたからここにいるんだよなと涙を拭き取り勉強に戻りました。IGCSEについての知識もないので、何が正解なのかがわからないまま、やみくもに勉強していたかんじです。もし5C(合格要件)が取れなかったら、この努力も報われず、わたしの学歴は中学卒業だと涙を流した夜を今でも覚えています。

お母さんに悩みなんかあるの?

マレーシア留学渡航から1年半のYear 10を終えた夏休み、一時帰国しました。本試験に向けて残り一年ということもあり、不安と焦りが次第に大きくなっていました。自分のことで精一杯だったのを覚えています。
インスタを開けば中学の同級生がキラキラの高校生活を送っている(ように見えた)。それを見てなぜだか腹が立ってしまう自分がいました。

母には「こんなに頑張ってるのに誰もわかってくれない。だいたい、お母さんに悩みなんかあるの?」と、今、振り返ると完全な八つ当たり状態(家に帰ると末っ子気質が炸裂します笑)。当時の自分の状況が辛すぎて、恥ずかしながら、自分のことしか見えていませんでした。
母は「〇〇が頑張っているのは分かっているよ。でも、他のみんなが頑張っていないわけではない。〇〇が知らないだけで、みんな精一杯に生きているの。」と。
こうして書いていると、八つ当たりできる人がいるって幸せなことですね。いつもわたしを応援してくれる家族には感謝してもしきれません。

ホームシック

よく日本に帰りたいって思ってました。でも、冷静になって考えると、本当は日本という場に帰りたいわけではなく、今まで気づかずに過ごしていた安心感のある世界に(周りの支えや言語が通じる環境)戻りたかったのだと思います。異国の地で1人生活することは、思った以上に大変でした。

当時のわたしが知りたかったこと

  1. 勉強法(どのくらい勉強すれば合格できるの?)

  2. 実際どのくらいの英語力が必要なの?

  3. IGCSEの難易度

IGCSEについての知識や過去問などは多くの教育関係者さんが出していますが、経験談(生徒側からの)はごく僅かです。わたしが知りたかったこれらのことをIGCSEを終えたわたしがぶっちゃけどうだったのかと振り返っていきたいと思います。これからもハラマキIGCSE奮闘記、よろしくお願いします。

次回は、ハラマキのIGCSE奮闘記⑦ 模試(Year 11)と試験前の1日のスケジュール  です。みなさんも良い1日をお過ごしください。何か感想などがあれば、コメント(記事の下にある)を書いてもらうととっても嬉しいです。

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