那須どうぶつ王国に行ってきたよ雑記(名取と行くなすど)
はじめに
こんにちは。はらみです。
10/7,8と那須どうぶつ王国に行ってきました。
とってもとっても良かったので、してきたこと感じたことを書いていきます。
王国訪問のきっかけとなった最高の企画はこちら
肩すかしのようで本当に申し訳ないのですが、今回はバスツアーではなく、レンタカーを利用した1泊2日の那須旅行として計画しました。バスガイド音声のネタバレはないので、その点は安心かもしれません。
子供の頃からお母さんに口酸っぱく言われていると思いますがレンタカーの予約は早めに行いましょう。私は当然ながら先延ばし癖が発動して予算の倍くらいのたっっっかい車種を借りるはめになりました。
10/7当日
4時半起床、5時出発。都内から出発して9時前には王国に着けるようなスケジュールです。家を出た直後は真っ暗だったのですが、近所のコンビニでコーヒーやらおやつやらを買い込んでいたら空が薄明るくなってきました。
いつもは買わないような海外っぽいグミだって手に取っちゃう朝でした。
王国に向けて車を走らせます。ちょっとずつ車と仲良くなっていく感覚がレンタカーならでは。この時点で結構な非日常を感じて良くなってきています。
7時半ごろに小休憩を取ります。Xを開くと、ツアー組が出発した直後のタイミングでした。「どんな旅になるんだ…?」というソワソワ感のあるTLは初日特有でとても良かったです。一方でバス内の様子が軍隊のようだと言われていて笑いました。
しばらくするとバスが大渋滞に巻き込まれているというポストが目に入りました。ただでさえ車の多い3連休の初日、事故とのコンボで大変なことになっていたようです。これはツアー参加者の方々は気が気じゃないだろうな…と思っていたら配信開始の通知が。こういう心遣いができるところが素敵だよなと素直に思います。
あ、名取も朝は、こんなふにゃふにゃ眠そうな声なんだな。
こちらは幸運にも事故渋滞こそ回避できていたものの、それでも9時の開国には1時間遅れで到着しそうな進行でした。しかし配信のおかげでソワつくことはなかったです。ありがとう朝配信女さん。
配信をラジオにしつつ安全ドライブを続けて、到着前最後の休憩として立ち寄ったのが那須高原サービスエリアです。
この時点で9時ちょうどくらいでした。雲も見えますが秋っぽく爽やかないい天気です。
高速を降りたら山を上る道に入っていきます!
基本的には十分な道幅がありましたが、ところどころすれ違うのに気をつかう箇所がありました。大型バスの運転手さんって凄い。
雪のある時期は一気に雰囲気が変わる気もしますので、冬季期間に自家用車で行かれる方はお気をつけて。
入国
やってきました那須どうぶつ王国! 10時前くらいですね。すでにかなり活動した感覚なのにお昼まであと2時間も!? 早起きで完全に得をしている好例です。
車を降りると爽やか~な高原の空気を感じます。厚めの長袖シャツと、その下に半袖のTシャツを着ていたのですが、うっすら肌寒いかも?くらい。
入国審査の列に並ぶとわんちゃん連れのかたもちらほら。いいな…うらやましいな…。
横目に見えるパスポートを当日購入する列はそこそこ混んでいて、はからずも事前に用意できていることとでちょっと得した気分になれたのもつかの間、入国時の「チケットをめくる」操作にしぬほど手間取ってしまってめちゃくちゃ恥ずかしかったです。
なんとかリーフレットを受け取って王国巡りが始まりました。
まずは地図、イベントスケジュールを確認してっと…
事前生中継以外の情報をほとんど入れていなかったので、どこから回ろうか状態に。RPGでいちばんデカい街に来たときの気分と同じかも。まだ王国ファームもあるんだから恐ろしい。これにコラボのあれそれもあるんでしょ?
ええ…
正面のリスの森に吸い込まれそうになるのをこらえつつ、まずはストアラリー目的地のひとつ、ヤマネコテラスの混み具合を確認することにしました。
道中、アムールトラの令さんに立ち止まってご挨拶。近くで見ると脚の丸っこさにぬいぐるみ味を感じるものの、でもこれって筋肉じゃない?と認識を改めます。そのしなやかで隙のない佇まいに、森で鉢合わせることのない人生を送れていることを感謝しました。
ヤマネコテラスの軒先でコラボのポップがお出迎えです! マスクの下でにっこりしてしまいました。
健康的なかわいらしさが全面に出ているこのKVが何より大好きで、非オタク空間にあって異物感がないことに驚きました。ファンの色眼鏡を通しているからではきっとないはず。
急に総括みたいになってしまうのですが王国内での名取は一貫してどうぶつファーストで、彼らのくらしがあるところへ推しがそっと添えられていることで彼女を通じてどうぶつたちをどんどん好きになれてしまうのが本企画の素敵さであり、それを体現しているKVだと思いました。逆にバス音声は名取節がマシマシだったりするのかな。
11時開店のようすで、並んでいる方も数名いましたが戻ってくれば大丈夫と判断していったんその場を離れます。
そのまま向かったのはヤマネコテラス正面のカピバラの森。
重量感があってその場に固定されているかのよう。やわらかい体毛の生えた土嚢を撫でているような感じでした。癒されます。
あまりにこちらの存在を意に介さないのでお別れをするタイミングがなかなかつかめませんでしたが覚悟を決めて離脱。
まだ時間があるので、ストアラリー目的地であるPia Porta(ピア ポルタ)に向かいます。この移動の時にレンタル犬の受付のそばを通るのですが、ちょうど受付が終了したところでした。はや! 大人気とは聞いていましたがここまでとは…。次回のリベンジを誓います。
ピアポルタでお買い物です。お店の中でも入口から目立つ位置にでん!と置かれていて嬉しくなりました。誇らしいよ。
どれもかわいいんですがマヌルネコのイラストが特に好きです。
配信でも触れられていた『はしもとみおの彫刻』のガチャもピアポルタ前にあったのですが、これに気付かずスルー。このあと夕方に発見したときには売り切れてしまっていて唇を嚙みました…。
10時半を過ぎたところでヤマネコテラスに戻ります。通り道、ザ・キャッツ11時回の列がエグいことになっているのを見て、最適化しても一日ですべてを味わうのは不可能かもしれないと思いました。この国、ポテンシャルが高すぎる。
開店時刻前ですがこの日は少しずつ入店が始まっていて、並んでから10分ほどで席に着くことができました。レジの方がノベルティを優しく優しく渡してくださったのが印象的でした。
かわいすぎるプレートの上で主役顔をしているパンには、ツシマヤマネコの保全活動の一環でつくられている『ツシマヤマネコ米』の米粉が使われています。これ顔のバリエーションが無限な上に個体差があるのすごくないですか? 自分だけのヤマネコランチを食べてツシマヤマネコを守りましょう。
濃厚トマトソースのニョッキ、トマトとベーコンのうまみの相乗効果でびっくりするくらい美味しかったな…。
ヤマネコテラス入口にあるおもろ募金箱です。別の参加者の方の動画で知ったのですが複数の硬貨を同時に走らせると爆裂におもろい。
入口近くのストア『COMLIE(コムリー)』でもお買い物をして(こちらも入店後即目につく場所にあって超嬉しい)、どうぶつたちに会いにいきます。
ここからはアルバムの一部をご紹介します。
リスの森はまさに楽園でした。来世はなすどのリスに生まれたい。
お気に入りの1枚です。こんなに丸くて大丈夫?
この子に夢中になっていたら画角の外側に大家族が居てびっくりしました。
会うのが楽しみだったケア。飼育員さん(原藤さん!)のファンサで近くに呼んでくれるの、嬉しすぎありがたすぎ問題です。
うんちをしつつパーソナルスペースを調整する所作に確かな知性の存在を感じました。
続く熱帯の森では次々にどうぶつに出会えるので処理が追いつかず嬉しい状態に。
この一連のオウギバトの写真もお気に入りです。左奥の映り込みもじわる。
写真を撮り損ねてしまったのですが、コウモリ(エジプトルーセットオオコウモリ)もかなり印象に残っています。夕暮れに飛んでいる姿を見たことがある分、ジっと密集している姿が新鮮でぎょっとしてしまいました。
そしてウェットランドに入ります。あえて順位をつけるなら、今回でいちばん好きな施設でした。
入るとムワァっと高い湿度と立ち込めるどうぶつのにおいを鼻の奥に強く感じます。ご家族連れで来て、入ったとたんにリタイアしていたお母さんも見かけました。
一番奥の子だけしれっと二本脚で立っててウケるなと思って撮った写真なのですが、別のタイミングで見たときは片脚立ちに挑戦していてその脚がプルプルしていました。いろんな想像ができるわけですが、愛おしい要素だらけの好きな一枚です。
展示というより暮らしそのものを感じられるウェットランド。ここ単体で旅行に来たかのような感動がありました。湿度とにおいの不快指数は高いかもしれませんがそれがいい。このあと周回することになりました。
名取のガイド音声に導かれながらタウンエリア巡りは続きます。
道中、4つ折りにしたストアラリー用紙を握りしめたお子さんとご家族連れを見かけて、シンプルにガイド音声としてご活用されてたのかなと思いました。だとしたら(そうじゃなくても)とっても素敵なことじゃない?
名取イチ推し施設である保全の森では、ライチョウたちのふくふくとした姿を眺めたり、動いているツシマヤマネコのさごくんに会うことができました。絶対知っておいた方がいいことってそんなにないけど、ここにはあるよなあ…。
お昼過ぎから強めの雨が降ったりやんだりを繰り返していましたが、屋根の下になっている施設が多く、濡れることをほとんど気にすることなく巡ることができたのが嬉しいところ。たださすがに高原ということでやや寒かったので、防寒装備はすこし過剰かなくらいにしておくのが良いだろうなと思いました。
タウンエリアを回り切ったところでストアラリーのシメの目的地にしたカフェ•マヌルヌマに入ります。15時前から並んで、30分程度で入店できました。マヌルプリンには遭遇できず…。胃袋に落ちてくる温かいコーヒーを感じながら考えます。
自身の寒さ対策が不十分だっせいで身体も冷え切っていてる状態で、ぜったいにボリューム満点なファームエリアを雨の中あと1時間ちょっとで駆け足で回るのも勿体ない。
ブロードもキャッツも見たいしお散歩もしたい!
うーん…。
予定変更して明日もきちゃお!
長くなりますが、2日目に続きます。
2日目
快快の快晴です。レンタカーと同じく先延ばし先延ばしで取った予算オーバーのホテルでしたが、たまにはそういう贅沢もいいよね…。
栃木のお野菜を使ったごはんと温泉を堪能できてとても良い体験でした。
深夜の露天風呂は星空と広がる森林しか見えないような構造になっていて、森に全裸で居るかのよう。昼間に猛獣を含めどうぶつたちを沢山見てきた立場からするとヒトの肉体の貧弱さを感じて不安になりましたが、朝に入り直すと茶臼岳をはじめ那須連山がどーんと見えて凄く良かったです。夜と朝で森から受ける印象が違いすぎる。
那須の物づくしの朝ごはんをいただいて(これも美味しかった!)、チェックアウトして9時の入国を目指して朝の森をドライブします。窓を開けるとひんやりした風と濡れた土の匂いを感じられて、旅行気分ゲージが再びぐんぐん溜まっていきます。ずっと味わっていたい。空気が美味しいってこういうことなんだ。
2度目の入国も快晴に見守られながら実にスムーズに完了し、まっすぐ向かったのはこちら。
初日に逃したレンタルおさんぽ。20分間で指定された範囲を一緒に歩けるというものです。
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのアンさんにお伺いをたてると、スケジュールとも嚙みあうようででお願いすることに。ずっとパピヨンと暮らしてきたのもあって小型犬の子との方が仲良くなりやすいかもと思っていたので一安心です。
渡されたおさんぽバッグにはおやつのほかにうんち、おしっこの処理グッズが入っていて、アンさんのパートナーとしての自覚を持たんきゃと背筋が伸びます。
わんちゃんとコミュニケーションを取るための言葉が書かれたカードも入っていました。シェイク(お手)、シット(おすわり)、グッド(褒める時のことば)、それからおやつ(これがいちばん大事!)を駆使して信頼関係を築くとのこと。
個人的な目標はエリア一周です。仲良くなるぞ!!
担当のお兄さんからアンさんのリードをバトンタッチしてスタートです。
腰を落として目は合わせすぎず…考えつく限りの工夫をして怖がらせないように振る舞います。しばらくその場でブラッシングをしたり、お話をしてみたり。
シェイクとシットへの反応速度が爆速でフフっとなっていました。これでおやつ渡さなかったら確かにぜったい嫌われるよなって。特にシェイクは私が言い切る前に手が出てくるのがかわいくてかわいくてしょうがなかったです。
最初の方はお名前を呼んでもその場でビタっと止まったままだったりと、数メートル進んではお話するというのを繰り返していましたが、一度に進む距離を少しずつ増やしていきつつ、途中からは意外とすんなりと目標のエリア一周を果たすことができました。
最後の5分くらいはその場でコロンと転がってお腹を撫でさせてくれたりと、心を開いてもらえた(と思いたい!)のがめちゃくちゃ嬉しかったです。破顔しすぎて目開いてなかったかも…。あとで気付いたんですが、撫で回すときに「そっか~~~」を百万回言う性質があるようです。
改めて、わんちゃんたちがヒトをずっと好きでいられるように生きていこうと心に誓いました。
ファームエリアに向かう前に期間限定イベントに参加しました。この日10月8日はツシマヤマネコの日に制定されていて、現地での呼び方である「とらやま」の語呂合わせにちなんでいるそうです。
このクイズラリー、楽しみながら保全のことを知ることができて、美味しいカレーも食べられる最強のイベントでした。
クイズラリーをしつつ昨日の良かったところを改めて巡っていると、気付けば11時半に迫るくらいになっていました。レンタカーの返却を考えると15時前には出国する必要があります。あれこれ意外と時間なくね…? 計画性がまるでありません。ザ・キャッツはもちろん、わんにゃんリビングも行きたかったし、ふれあいドッグパークのデカい犬にも会いたかったのに…。
何度も言いますがこの国には魅力的なコンテンツが多すぎます。冬季の雪深い王国もオツとのことですし、楽しみ尽くすには一生を要する可能性がありますね…。
ともかく今回はファームエリアを目指します。帰りに自然道を歩くことに決めて、リフト乗り場に向かいました。
リフターは足が地面から大きく離れる区間があってめちゃくちゃ怖かったです。手がぞわぞわしてスマホを落とさないかの瀬戸際でしたが景色も最高だったのでぎりぎり相殺できました。スキーリフトが苦手だったのを忘れていましたね…。
リフトのあとはトラクターバスに乗り継ぎます。デカすぎるタイヤとデカすぎるエンジン音で停留所に入ってくるシーンはあまりにも強そうすぎて笑ってしまいました。これだけの重量感を持つ物体がその俊敏さで動いたらダメに決まってるだろ…。
乗車中のお客さんたちのリアクションがほとんど絶叫マシンでそれも最高でした。おすすめです。
ファームエリアに到着してすぐ、リフトから見えていたこの白い建造物の正体がわかりました。バードパフォーマンス『ブロード』の会場です。リフトからは遺跡か工事中の何かかな…? と思っていたのですがこれが普通にアホで、目的地そのものだったんですね。『スカイスタジアム』、名前も佇まいも格好良すぎ。
トラクターを降りてそのままブロードの待機列に並びます。開演の40分前に並べば最前列~3列目くらいには座れそうでしたのでご参考までに(前の方じゃないと楽しみづらいということはまったくないと思います)。
公演はダルマワシの「セレン」くんによる大迫力の飛行から始まりました。数々の猛禽類が目の前で空を裂いていくという初めての光景に興奮しっぱなしです。スカイスタジアムの端から端へ、文字通り目の前、ぶつかるくらいの距離感を通過していくのでドキドキでした。これ間違って事故とか起きないんだろうか…。
あまりにも感動すると人間、へえぇ…って声にならない音が漏れるもんなんですね。
猛禽類がいかに生態系における強者かというのも身をもって体験することができました。次の鳥さんの登場に際して「森の向こうから現れます!」というお姉さんのアナウンスがあるのですが、木々を縫って出てくる姿を捉えることはほとんどできず、気付いたらもう目の前にいるとか背後にいるとか、彼らの射程圏内に入っているような感覚です。私が被食者の小動物ならもう何回餌食になっているかわかりません。
公演終了後は2日目も来ることにして本当によかったなと思いました。こればかりは肉眼で見て肌で感じることをお勧めします。後悔があるとすれば夢中すぎて写真がほとんどなかったことです(肉眼で見たい!でも写真もいっぱい撮りたい!)
興奮冷めやらぬままファームの奥へと向かいます。猛禽の森で出会った猛禽類たちですが、柵越しの方がむしろ圧力を感じたのが印象的でした。
ヴァレーブラックノーズシープはどの行動どの瞬間を切り取っても画になる感じがします。世界一かわいい羊の名はダテじゃないですね…。
フタコブラクダのコブが人を乗せる形に最適化されすぎているのを遠目に見たり、くつろいでいるカンガルーたちが意外と低い柵で囲われていたのにちょっとビビったり(彼らが『その気』になったらひとたまりもない気がする)していると、あっという間に自然道歩きの予定時刻に…。
ふれあいうさぎ広場は? ニュージーランドファームショーは?
次回以降のお楽しみですね。次回でも余さず味わいきれる自信はあまりないけれど…。名残惜しいですが、自然道入口のあるスカイスタジアム付近へと歩き出します。
運動習慣のないオタクの息が余裕で上がるくらいにはアップダウンのある道で、前日の雨の影響か足下の土が水っぽい箇所も散見されました。これは確かにスニーカーが必要だと思います。
しかし自然道を歩くのって楽しいですね。コロナ渦でよく散歩をするようになったのですが、普段の散歩では足の裏の感覚にほとんど変化がないので、脳に伝わる刺激の量が全然違う感じがしました。
ベンチで一息を入れてから王国出口に向かいます。
そういえばとエビフライを見つけられていなかったことを思い出し、最後にワンチャンス!と思ってリスの森を1周したのですが、残念ながら発見叶わずでした。くやし! これも次回のお楽しみですね。
リスさんたちは前日よりも走り回っている子が多かった印象です。ぴゃー!とかタタタタとかいう擬音が聞こえてくるようでした。時間帯とか外の気温によってもきっと活動量って違うはず。生きているから…。
そのあとはKVポスターの購入とストアラリーの交換を済ませて、出入口付近のサイン入りのあれを目に焼き付けて出国しました。ちょっとバタバタっとしてしまった感があったけれど、旅って楽しいほど最後がこうなるものだよね。
帰路
渋滞にしっかりとハマってしまい、レンタカーの時間超過に怯えながらも羽生SAで名物の一本うどんに舌鼓を打ちつつ聖地巡礼も済ませて、最終的にはなんとか返却期限10分前に帰着することができました。セーフ。
家に着くと幸せな疲れがどっと来て、しばらく着替えもしないまま掛け布団の上でファラオと化していました。
コラボきっかけで訪れた那須どうぶつ王国は、2日かけても味わい尽くせない良良良コンテンツの宝庫でした。完全に好きになっちゃった。途中からコラボレポというより那須どうぶつ王国レポになってますね…。
いま自分が見ている瞬間と地続きになっているどうぶつたちの日々の暮らしを感じられるところがすごく良かったです。人間だらけの空間に適応して、あるいは信頼関係を築いて生きている彼らのたくましさに感心することしきりでした。
推しを自慢するときの語彙が更にぶ厚くなったコラボだな~としみじみ思います。那須どうぶつ王国に夢中になってみて、コラボが実現したこと自体の凄みを改めて実感しました。けものフレンズがいわば先輩って…。
それから、バーチャルな存在であるところの名取さなに、現実世界を先回りされて案内まで受けていることのおかしみもオタク的には感じるわけです。本当に嬉しくなっちゃう。
ガイド音声が小さい子でも楽しめそうだったことにも改めて触れておきたくて、無限の可能性(老若男女が楽しめるさなちゃんねる!)を体現してるなと思いました。
11月にバスツアーも参加する予定なのでめちゃくちゃ楽しみです!!
無事に催行決定して嬉し~~~~~!!
長文にお付き合いいただきありがとうございました!
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