父親が大学時代にフェンシングをやっていて、私が5歳ぐらいの時に近所の空き地で教えてもらったことがあります。指導に熱が入った父親に、剣で足を叩かれて、大泣きしていた記憶があります。その個人授業はすぐに終わってしまいましたが、三つ子の魂百までとは、よく言ったもので、今だにフェンシングの構えや、攻撃の動きをおぼえています。

そんな、かじったというのもおこがましい、フェンシング歴のわたしが、なんとフェンシングの最高峰オリンピック金メダリストの宇山さとる選手にお会いすることができました。

190cmのスラリとした長身のイケメンで、とにかく爽やかでした。東かがわ市の市長と記念撮影されているところを遠くから、写真撮影させていただきました。

一緒にお会いした方々が、金メダルをもたせてもらって、めちゃくちゃ喜んでおられました。

東かがわ市は手袋の生産で有名なので、オーダーメイドの皮手袋を作っておられる平田商店さんが採寸して、世界で一つ、宇山さん専用皮手袋を作ることに！

急に寒くなってきましたので、この手袋が大活躍することうけあいです。

採寸が終わってからも、写真を一緒にとってほしいというリクエストに気さくに応えておられました。やっぱり金メダリストは人間性も金メダル！

私のフェンシング歴では、オリンピックで金メダル獲得は不可能なので、人間性の金メダルを目指していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。