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ラジオ深夜便  東かがわ市 ミッドナイトハイウェイ

年が明けて3日目。
1月4日から、東かがわ市にお伺いするため、
大阪空港でPCR検査を受けた。
大阪府民は無料で検査を受けられるということで、
朝の6:00に大阪空港に向かった。

オミクロン株が流行しつつあることもあってか、
検査所は緊張感があるように感じた。

過去何度か受けているPCR検査と
細かいところが違ったので、
多少混乱してご迷惑をおかけしたが、
無事に検査を受けることができ、
その日のうちに陰性証明をいただくことができた。
これで一安心。

夜には、
いとこの家で、すき焼きをごちそうになった。
感染防止の観点から、私と母だけでお邪魔したにもかかわらず、
娘にまでお土産をもらい恐縮。

一旦、家に帰り、東かがわ市に向けて出発。
ドライブのお供はラジオ深夜便。
お正月企画で、ニューミュージック、
フォークソングの特集。
自分の両親の「ど真ん中」曲が目白押し。
私も世代ではないのだが、
子守唄代わりに聞かされた曲が
ジャンジャンかかる。

「神田川」かぐやひめ
いまでもカラオケで歌う事ができる。

「精霊流し」さだまさし
子供の頃に聞いたときには、
「あなたの船のあとをおいかけていきます」
という歌詞から、外国航路の船員の話だと思っていた。

「勝手にシンドバッド」サザンオールスターズ
1音に1文字が当たり前だった時代に、
生まれた革命的な曲。

子供時代に戻りながら
車が高速を駆けていく。

午前4時頃、作家、落合恵子さんと
ノンフィクション作家の澤地久枝さんとの対談が始まる。
澤地久枝さんは御年91歳。
45歳の自分の倍生きておられるが、
話し方が年齢を感じさせない。

90歳を超えても、
自分の言葉で生きていきたい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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