うなじ

憎きうなじの毛をブラジリアンワックスで一網打尽にしてみました

実に悩み深き、うなじの毛。
ボブだったころは良かったのですが、さてショートカット(キノコ頭)にしてみると
<うなじの毛を美容室でジョリジョリと反られてしまいました!>
当日翌日はいいんですが、それ以降ですよ問題は。
日に日に伸びて青くなるうなじ。剛毛な上に、耳の下からうなじにかけての毛の生え方が渦巻いててめっちゃ恥ずかしい~!
ついに先日夫に指摘され「その髪形やめたほうがいいよ」と気の毒そうに言われてしまいました。

うなじの毛とか創作に全く関係ない?
いや大事です。同人誌即売会でうなじ青いの恥ずかしくない!?(そこ)
そり続けるのもなんだか嫌。

というわけで、意を決して処理を検討。
13分ほどのネットサーフィンによる慎重な検討を重ねた結果、
「ブラジリアンワックス」がいいのではないか、という結論に至りました。
その理由は3つ。
1) 自宅でできる
2) 比較的安価
3) 2~3週間ほど持つ

医療脱毛なども考えましたが、通うのが面倒なんですよね(ものぐさ)

というわけで早速Amazonでブラジリアンワックスを注文。
「アンジェリカワックス」のスターターキット(5000円くらい)をチョイスしました。
ブラジリアンワックス脱毛とは、蜂蜜などを使った粘度の高い溶液(?)を粘着剤に、毛を引き抜いてしまうというもの。
ガムテープをすね毛に貼って、ベリッとする罰ゲームありませんでした? あれあれ!

【ます毛の長さをチェック】
ブラジリアンワックスは5㍉~1センチ生えていないと抜けないそうで、
自分のを見てみると、1センチは亡いけど5㍉は超えている感じ。
よしいけそう、いざ関ケ原!

【打倒うなじの毛】
まずうなじを清潔にして、ベビーパウダーをはたきます(ぬれてたらダメなんだって)
アイスの棒みたいな備え付けのスパチュラで少量ワックスを取ります。
これが結構かためのテクスチャで、水飴みたいにびよーんと伸びますので、スパチュラをくるくると回して取ります。
10円玉くらいの範囲でワックスをうなじの毛の部分に広げます。
このワックスを伸ばす段階で、長い毛はワックスに絡みついて引っ張られる感じです。期待大。
ワックスの上から専用シートを上から押さえつけ、シートを引きはがします。
このとき、下の皮膚を押さえてみょーんと伸びないようにし、毛流れの反対方向に引っ張るのがコツなのだとか。
そろりとはがしても抜けないので、後頭部側から前の方へ思い切りビッと引っ張ります。

ていやっ!

琥珀色のワックスが張り付いたシートを見る。
すると何ということでしょう、1本も抜けてねえ(笑)
はがす方向がダメだったのか(なんせ毛流れが渦巻いてますんで一方方向じゃない)とおもい、再度挑戦。
下から上へと、思い切り引っ張ります。すると…

おおお、抜けている! 本数にして20本ほど! しかも痛くない!
肌にワックスが残ったので濡れタオルで拭いてから、再びベビーパウダーをはたき、ワックス塗る→シートを抑えて、ビッ!
これを繰り返します。
左右それぞれ5~6回でおおかたきれいになりました。
長さが足りない毛はやはりうまく抜けませんでしたが、それでも毛量が10分の1にはなったので、もう青くない!!
わーい、日焼けしてなくて毛が生えてた部分だけ肌がぼんやり白い~!
触ってもジョリジョリしてない~!

この手触りがどれくらい持続するのか見ものです。
永久脱毛ではないので、またはえてくるのです。
トラブルに見舞われたり、何か気になることがあれば追記しますね。
これで10月のJ庭はジョリジョリ青うなじを披露せずに済みそうです。

え?せっかくブラジリアンワックスを買ったんだから、他のむだ毛も処理したらどうかって?
いいんだよ、見えないどころはボーボーでも!

~fin~


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