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『ブーリン家の姉妹』原作のフィリッパ・グレゴリー著を元にStarzがミニシリーズ『Spanish Princess』を制作

『アウトランダー』をヒットさせた米ケーブル局Starzが新たなイギリスの歴史ドラマに着手。有色人種のキャラクターがどのように描かれるか。
翻訳です。ソースはSensaCine。

TVLineによると、8エピソードから成るこのドラマは、キャサリン・オブ・アラゴン(訳注:スペイン名はカタリナ・デ・アラゴン)の生き様を描くだけでなく、16世紀のロンドンで有色人種がどのように生活し働いていたかという、これまで注目されなかった歴史の片隅にもスポットライトを当てる。

『Spanish Princess』では、キャサリン・オブ・アラゴンの若き日々を、英国の王位を約束された幼少期から描く。灰色がかった雨の降るイギリスに着いた彼女は、王室でリナというアフリカ系の侍女を従えることになる。ウェールズ王女として務めるうち、夫の皇太子アーサーが急逝し、カリスマはあるが頑固なハリー王子を未来のヘンリー8世、新しい王位後継者として担ぐべく奔走する。

これまでは『THE TUDORS〜背徳の王冠〜』(BBC Two)でマリア・ドイル・ケネディがキャサリン・オブ・アラゴンを演じた。同作で主演のジョナサン・リス・マイヤーズが演じたヘンリー7世はStarz独占配信の『The White Princess』と『The White Queen』にも登場する。

http://www.sensacine.com/noticias/series/noticia-18565658/

関係ないですが今見ると『ブーリン家の姉妹』ってベネディクト・カンバーバッチやエディ・レッドメインが出てておぉ…となりますよね。

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