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リモート環境を活用したデザイナーマイペース転職記

転職活動大変ですね、スケジュールを入れたり様々なドキュメントを用意したり…。今回は私のリモートを利用した転職記を綴っていきます。

私なりに未来の自分と、同じようにこれからWeb業界?やクリエイティブ職で転職・就職活動を行う人へのヒントになれば幸いです。

書いている
スケジュール感、転職活動媒体、就活軸、用意したものなど

書いてない
面談面接選考・ポートフォリオの詳細・各企業のこと
タイトルに「リモート環境を活用した」と書いてますが、リモートについて主体では書いてないです🙏リモートだから実現しやすかったのかなと思い書いてます。


わたしについて

UIデザイナー。アクセシビリティとかデザインシステムとかNotionに興味

追記:会社のインタビュー記事

いつ転職活動を意識したか(始めたか)

転職活動を終えた5月末から逆算すると、5ヶ月くらい前の12月くらいに「転職しよ」となりました。

12月 Wantedlyでカジュアル面接。自己分析等を始める
1月 ポートフォリオを作り始める、末からカジュアル面接
を入れまくる。
2月 カジュアル面接、Meetyで相談し始める。中旬で面接を受けはじめる。その後、転職活動の気力と方向性が不明になりラフに相談できるMeetyを利用
3月 カジュアル面接(※応募して就職活動するほどいきたいところもなく、ひたすらカジュアル面接の日々)、お知り合いの諸先輩に相談、Redesignerさんを利用?するようになる
Redesignerさんを利用し始めてから転職活動の気力を取り戻しはじめる。
4月 面接ラッシュ、会社危機。現在の会社からGreenにてオファーが来てカジュアル面接。4月末で次の会社が決まる前に退職しました。
5月 副業先で業務しつつ、選考が進んでいる会社の面接、オファーがきた会社のカジュアル面接を受け、3つ内定を得る
面接は進みつつあったので、5月に入ってから自分から会社を探すことはなくなり、オファーが来て少しでも興味がありそうな会社は話を聞きました。三つ内定を得て、二つの会社(C社/R社)で迷い期限を6月上旬に。
6月 Meetyで内定先どうするか相談。内定先を決定。
どちらもいい会社でどちらも本当にいきたかったですが、C社に決断。R社の選考フローもとても応募者に寄り添い、オファーレターも素敵でした。
7月 入社

WantedlyやMeetyでのカジュアル面談、20〜30くらいは普通にしていそうです。

現職の選考はGWを挟んだこともあり、1ヶ月ちょっとでした。

なぜ転職しようと思ったか、就活軸

前職はクライアントワークでサービス・HP・LP・バナーも作るところだったのですが、よくある「一貫してクライアントさんを見きれず、納品したら終わり」ところに残念さと無責任さを感じ一貫してプロダクトを見ることができる会社に行きたいとなりました。

就活軸は、実は就活を始めた時そこまで固まっていませんでしたが、最終的に以下の通りになりました。

・社内で企画や要件定義など上流から、手を動かす制作まで一貫してできる環境があること
・多くの人に利用されるサービスに携われること(案件が小さいと、自分の仕事がどう社会に活きているのかわからない)
・社内で活発に学び合える環境があること

これ、自分にとって大事と思っていることなので忘れないようにしたいですね。

環境があれば満足とせず、実行しなければ意味はない、、

転職で利用したサービス

お世話になったサービスです。リモート環境でいられたので、お昼に予定を入れてカジュアル面談をよくしました。

リクナビ・マイナビのような大きい?サービスは逆に多すぎて大変なのと他の情報もたくさん入ってくるのが煩わしいと思い、使っていません。

基本的に自分から応募より、オファーが来たものの話を聞いたところの方が選考の進みは良かった気がします。相手の求めるものがある程度一致してたから?

・Wantedly
カジュ面も気軽、会社も多く、誰が所属しているか、会社のブログ(投稿)も確認しやすい。オファーもくる。他の媒体で進めている場合でもWantedlyは確認していた。

・Green
悪くはないが、デザイナー職以外のエンジニア・ディレクター職でのオファーが謎に多くくる。断ったはずの企業から再びオファーが来る。メッセージ投稿画面で文字に不具合が起こる(コピペした日時を送信すると半角だった文字が大文字になるなど)して応募者ユーザーとして厄介だった。

・Offers
ただ載せていただけでこちらから応募することはなく、オファーが来たもののお話を聞いていた。一社、ただのカジュアル面談のつもりで話を聞いていたら勝手に後日お祈りされて謎だったのでサービス提供側は提供側は勝手に選考しない様周知した方が良さそう。

・Redesigner
デザイナー特化の就職エージェント。初めにヒアリングをもとに企業をいくつか選んでもらい、書類選考・面接を受ける。転職に関することだけでなく、会社危機(!)に関する相談事もさせていただき、転職活動中の心の支え(?)でした。連絡のやり取りはメール・LINEと選べますがLINEの方がラフにやりとりできました。(既読ついてるからとりあえず見たのかな、などわかり良かったです。即レスは求めていないので、、)

・Meety
相談するためだけに利用。その会社に転職したいというより、キャリア相談・ちょっと気になる事業やっている(いま就職することはなさそう)会社さん・人とお話していました。
人と話していると自分の考えが整理できるので大変良いのですが、私は知人友人に相談する事が苦手なので、「相談乗ります!」と募集をかけてくださっているのは大変ありがたく、大いに利用?させていただきました。

転職で用意した情報

  • 履歴書・職務経歴書

フォーマットはどこかのエージェントサイトから。
職務経歴書の方は少しだけ柔軟にレイアウトしていました。

  • ポートフォリオ

Notionで作っていました。クライアントワークでおおっぴらに制作内容は公開できなかったので、一部のコンテンツは同期させて制作が載っていない公開用・載せた提出用を用意していました。

(実はWordPressでコード書いて作ってもいましたが、即座にコンテンツを差し替えられるNotionには負けボツにしました。サクサク自分でかけてリッチに見せるのであれば自分のサイトを書いて用意する方がコードも書ける人として実力を見せられるのでいいですね。)

  • よく聞かれる設問集

    • Notion

      • 思考整理のためにまとめました。
        転職困り期にこちらのnoteを見て、有料版にNotioのポートフォリオと面接設問集がついており、参考にさせていただきました!

    • スティッキーズ(Mac)

      • Macとモニターのディスプレイいっぱいによく聞かれる質問を並べていました実は。。これはリモートのオンライン面談・面接ならではですね。(反則?でも付箋にかなり助けられたのでこっそりおすすめです。

  • 企業進捗管理シート

これもnotionで、企業名、ステータス、志望度などなどをDB化しました。一つの企業のページの配下に色々とメモを残すんですが、新たにページ作って面談・面接のメモや振り返りを書いてました。


ここまで…

転職活動、大変ですよね。でもコロナ禍になってオンラインで面談面接がカジュアルにできるようになり、私は大変助かりました。(リアルで実績を真面目に喋るの苦手だから)

リモート下のオンラインでの面談面接はこの業界においてはだいぶメジャーで気軽なものになっています。

この業界は転職も、働き方、自分の見せ方も多様になってきていますし、自分なりのやり方で良い働く場所を見つけて楽しく過ごしていければ良きかなと思います。

これから転職活動するぞな方も、ゆくゆくゆっくり転職活動するかな、という方も私の記事を参考にしていただけるとちょっとだけ嬉しいです。

長文読んでいただきありがとうございました!


森永ラムネ代にしたいと思います!