創喜塾のX(twitter)のまとめ③
十大主星のひとつひとつをより丁寧に見ていくとさらにその人らしい姿が見えてきたり、工夫の仕方が見えてきます。
例えば戊土の器に入った車騎星は、車騎星ながら自分から動かずにがんばって取り組めるような環境を作っていった方が健やかです。
答えは一つではありませんから柔軟に楽しんで考えてみるのはいかがでしょうか。
スピード値、車幅、排気量と人生をドライブに例えた考え方です。
それぞれの特徴には必ず良いところと、気を付けた方が良いとことがあるので、自分らしい動き方はどんなものなのか、又他の宿命を重ね合わせるとどのように考えらるのかとみていきます。
こちらもそれぞれご自身の命式と向き合って、自分らしさ、良いところはどんなところかを活かしていくヒントについて書いています。
苦手なところは周りの人の力を借りることも、できます。
後天運では誰にでも30歳には東方が納音、40歳では大半会がめぐる等ターニングポイントがあります。
それを一本の道にして並べてみると人生の流れが見えてくるよう。
最初の30歳まではたくさんの経験をして自分を知っていく期間。
そこで切り替えて自分に合う道を選んでいく、40歳で必要であれば大きく変化させながらさらに自分の道を深めていく。。。
算命学は40歳前後から本当の意味が分かると言われる所以かとも思うのですが、焦らず謙虚に自分自身に取り組んでいきたいものです。
土質の要素が生きていくためには最強だ~~と冗談のように言われることもありますが、実は司禄星が本領発揮するまでには40年かかるとも言われています。金質→水質→木質→火質→土質とすべての要素に触れ、学んできた先に引力本能が発揮されるということでしょうか。
司禄星はコツコツ積み重ねていくことが得意な星です。
もしお持ちでないときは、司禄星のある人と何か始めてみるのも楽しそうです。
刑って、三合会局と方三位の星を並べてみるとちょっと面白いことに気づくことができません。それを見比べると、構造が見えてきます。
刑がある人の若い頃と成熟期の今では表れ方が変わってきたりします。
全く変わらない人もいます。
自分に起こる出来事と向き合ってきたか、誰かのせいにしていたかの違いなのかな、と考えるところです。
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