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【Python3 エンジニア認定基礎試験】に3日で合格する!

◆経緯

会社の都合で取ればプラスになることが分かったので、受けることにしました。私は21卒でまだ業務に入って3か月、分析業務でPythonを使ってる感じで、大学時代C言語は触っていたが、Pythonは全く触ったことがないです。にもかかわらず3日で合格できたので、取りたい人は参考にしてください!

◆Python3 エンジニア認定基礎試験ってなに?

出題範囲:主教材であるオライリー・ジャパン「Pythonチュートリアル(2021年9月1日より第四版に対応します)」の掲載内容を出題範囲とする
受験日:通年
受験料金:1万円(税別) 学割5千円(税別)
問題形式:選択形式
合格ライン:28/40問(70%)
合格率:約77%

このように合格率80%付近なので難しい試験ではないですし、後述しますがテキストからかなり似通った問題が出るので、対策が容易です。

◆勉強期間

勉強期間:3日

勉強時間:約2時間/日

上記から合計6時間での合格となる、私のようにPython使ってる人だったらもっと短くても行けるでしょうし、C言語のみだった時に受けたとしても10時間くらいで受かっただろうと思います。ただ、プログラミングって何?みたいな人は一気にかかる時間が増えるだろうなあと思います。

◆学習に使用したもの

教材:Pythonチュートリアル第4版

この教材が題材として出題されるため、確実に合格したい方は購入することをおススメしたいです。この中かからほぼ変数だけ変えたような問題も多く出るので、合格の確率は高まると思います。そして出題は以下のようになっているので

スクリーンショット (12)

特に出題数の多い3,4,5,8,10あたりを中心的に読み進めればよく、効率もいいと言えます。

練習問題:PRIME STUDY さんの模擬テスト

こちらで模擬テストの方を受けて対策しました。これで当日どんな感じで問題が出るのかつかめるので必ずやっておいたほうがいいです。
当日のテストはこの模擬試験より簡単なので、ここで8割くらい取れるなら当日もまず落ちることはないと思います!

◆勉強の進め方

一日目:とりあえず模擬テストを覘いて何をどれくらい勉強すればいいのかつかみに行く。
これは結構大事で、どういった問題形式で出るのか、何が分かっていて何が分からないのか、どこが分からないのかという自分の立ち位置を把握することで無駄な勉強を省けます。これはすなわち時間短縮につながるのです。
いったんこれを1時間でやりましょう!

その次に、参考書を読み始めます。模擬テストで得た情報をしっかり使ってわからなかった部分に注力して読み進めましょう。出題数が少ない問題はページ数も少ないので、試験で問われる内容も似たようなものになります。1問しか出ないからと手を抜かずに、しかし時間はかけずに、程よく学習していきましょう。ここも1時間を目安に3章まで進めましょう。

二日目:この日も引き続き参考書を読み進めます。2時間使って6章まで進めましょう.。

三日目:この日はまず10章まで進めます。残りの11章からは受かるだけなら読まなくて問題ないです。ここはこの次の模擬テストで学んで点数を取りましょう(もちろんもっと時間をとれるなら自由に調整して読み進めてください!)。ここまで40分くらいでやり、残りをすべて模擬テストを解く時間に使いましょう!
1回大体30分もあれば終わると思うので、2回分を解くのと同時に11章~14章の部分を問題から学習してください。これで更に1時間なので残りは20分。この残りはわからなかったことや微妙なところに時間を割いてください!

これでまず間違いなく受かるので短い時間集中していきましょう!

◆試験当日

試験当日は落ち着いて解きましょう!模擬テストで8割とれたなら本番の試験は一回り簡単になっているので苦戦しないはずです!これを知っていれば緊張しないはず!
試験時間は1時間ですが結構早く終わるはずです。私も15分で終わってしまったので、そのあと5分見直しして退出しました。
手応えあればぱぱっと退出して、スタバでフラペチーノでも買って帰りましょう!

◆最後に

私はPython自体、体系的に学習して始めたわけではなく、業務に入る感じで学びながら使い始めました。そのため結構当たり前な知識を知らないで実務で使っているようなことしか知らなかったりしました。そういう私にとっては結構「へえ~そうなんだあ~」と新しく手に入った知識もあり、ふわふわしていたものの土台がある程度固められたように思えたので良かったと思います。Python使い始める方、または既に使っている方も是非受けてみてはどうでしょうか??


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