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今の時期の疲れがとれない理由

こんにちは。 とある鍼灸師です!

最近だるい…

疲れがとれない…

私は、最近になって朝が起きられなくなりました。

そこで、みなさんに質問です。

そのだるさって梅雨の時期に入ってからじゃないですか?

もしかしたら、その原因としては、湿気かもしれません。

余分な湿気がカラダにたまるとどうなるか?

みなさん、イメージしてみてください。

ドロドロした水分がカラダにたまっています。

水分がカラダにたまると、流れが悪くなり、むくみます。

むくむことで、疲れやだるさ、やる気がでないなどの症状をだします。

さらに、余分な水分というのは、カラダの節々(ふしぶし)にたまります。

つまり、関節におもだるい痛みをだしたりします。

また、胃腸の働きにも悪い影響を与えます。

食べ物をうまく消化できず、

胃がもたれたり、

ゲップが多くなったり、

食欲が多くなったり、少なくなったりします。

胃腸の働きが悪くなることで、効率よく栄養を吸収できないので、疲れやすかったりします。

では、対策としてどうしたらよいか?

単純に考えて、カラダを乾かすようにしていけばいいわけです。

1番身近なところで、食事で調整してもいいのかなと思います。

基本的に、湿気の環境で作られた食材は、カラダを乾かす方向にもっていきます。

逆に、乾燥した環境で育ったものは、カラダを湿気を与えるように作用します。

湿気の環境で育った食べ物として、しいたけとか海藻などがあると思います。

私も最近、食事の食べ始めにめかぶを食べるようにしています。

あと、小豆も余分な水分を吐き出すのに効果的です。

しかし、この小豆ですが、煮出して何も味をつけずにたべるのがいいそうです。

なかなか酷かもしれませんが…

薬と思って食べるといいかもしれません。

小豆は『小さい豆』と書きます。

これは、『お小水』と関係があるので、水分の代謝に関してはもってこいの食材です。

あとは、鍼治療でも調整が可能なので、鍼灸院に通われてる方は、先生に相談してみましょう。

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