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前世を見てどんな変化があった?/私のヒプノセラピー体験

秋から冬に向かうこの季節の空気感が好き。
朝起きて、窓を開けて、
空と風にそれを感じられて、
なんだかとてもうれしくなった。

先日、ヒプノセラピーで
「前世セッション」をした話を書いた。

私の父は子供の頃から
人は死んで終わりではないんだよ、とか、
からだは魂のうつわなんだよ、とか、
そんな話をいつも私にしてくれたので、
私は「目に見えない世界」というのは
当たり前に存在するものだと思って大人になった。

よそのうちのお父さんは
誰ひとり、魂の話なんかしなかったし、
子供の頃は、そんな変わった父を
嫌だな~と思っていた。
(今はとっても愛してる)

でも大人になり、
父と同じようなことを考えている自分がいて、
さらにどんどん世界が変化してきて、
そんな話を普通に話せるようになってきたので、
なんだかちょっと
生きやすくなったような気もしてる。

『前世』

数えきれないほどの
生まれ変わり死に変わりの中で、
いろんな経験をしてきていると思うので、
私は「前世」という言葉は
自然なものとして受け止められる。

でももしかしたら多くの人には、
「ん?あやしい…」って思われたりするのかな?

先日は、ヒプノセラピー講座の受講生同士で、
『一番楽しかった前世』の
セッションのしあいっこをした。
その時の記事はこちらより

『一番楽しかった』それを見て、
一体何になるんだろう?
正直そんな風に思っていた。

先日のセッションで見えた(感じた)、
『一番楽しかった私の前世』。

私は、自然と調和し、
人と調和して生きている
とても素敵なスウェーデン女性だった。
たくさんの家族に囲まれ、
夕暮れの湖畔で愛と感謝を伝え合い、
とてもあたたかい気持ちで人生を終えた。

とても幸せな気持ちになるセッションだった。

私は大学時代にスウェーデン語を専攻していて、
短期留学や旅で、
何度かスウェーデンを訪れたことがある。

スウェーデンの湖畔の景色が大好きだった。
白樺の木々、小さな桟橋、穏やかな水面。

当時、勇気を持てなくて、
スウェーデンに長期留学しなかったことを
ずっと悔やみ続けてきたけど、
前世セッションで、
この女性の人生を眺めた時、
なんだかとても楽になった。

「ああ、私が生きたくてたまらないと
思い続けてきたあの世界は、
もう既に私の中にあったんだ」
そう思えたら、執着や後悔が
すうっと溶けていく感じがした。

もちろんスウェーデンは大好きだし、
あの景色の中にまた身を置きたいと思っている。
でもその気持ちは、
もっとゆるやかなものに変化した。

「へー、前世を見るって
いろんな変化があるんだな~」
おもしろいな~って思った。

この前世セッションには
いろんなバリエーションがあって、
『あなたが一番楽しかった前世』
『あなたが一番豊かだった前世』
『あなたが一番活躍した前世』
『潜在意識があなたに一番見て欲しい前世』
などなどなど。

前の記事にも書いたけど、
ここでいう「一番」は、
絶対的なものではなくて、
その時の自分にとって、
潜在意識が「一番」と思うものが、
浮かび上がってくるんだって。

だからあれこれ考え過ぎず、
潜在意識に委ねるといいよ~、
と先生が教えてくれた。

前世を見に行くと、
「ああ、だから自分は
そんな考え方をするんやな~」
と気付いたりして、
訳の分からなかったものが
溶けていく感覚がして、
おもしろいな~って感じてる。

おそらく今年中に
ヒプノセラピストの資格が取れるので、
年明けからセッションできるはず。

前世セッションだけではく、
インナーチャイルドセッションや、
ポジティブの種を探しに行くセッション、
過去の自分を助けに行くセッション、
若さを取り戻すセッションなど、
いろんな種類のセッションがあるからお楽しみに♡

また少しずつこんな風に書いていくね。




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