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【鍼灸施術】咳の長引く夏の風邪をお灸施術で改善!!


  • 夏の風邪に効果的なお灸施術の方法を紹介!

  • セルフケア方法も提案!

  • お灸施術で夏の風邪の症状を和わらげるツボをご紹介!

こんにちは!
鍼灸院Harista31院長の齋藤です。

今回は夏の風邪症状に対するお灸施術をご紹介。
実際にハリスタでお客様に施術させて頂いている話をしていきたいと思います。
夏なのに、熱いお灸を据えるの!?
熱いじゃん!
そう思われる方も多いかと思います。
今回はいくつかツボをご紹介させて頂きながらほんのりあったかい程度の筒型のお灸をご紹介致します。

①大椎(だいつい)
首を下に傾けた時に1番ボコっと出てくる骨の真下にツボをとります。
身体の免疫力が低下した身体に良いエネルギーが流れるようにしてくれるツボの一つ。

②定喘(ていぜん)
上記の大椎より横に指一本分くらいを離してツボをとる。
定喘は咳の症状に効果が期待できます。

③合谷(ごうこく)
多種多様な症状にも効果が期待できる万能ツボな合谷ですが、大腸の経絡にも所属し、ツボの流れ(経絡)は鼻まで伸びるため、大腸など腸内のバランスを整え免疫力に役立つ他、呼吸器系の症状改善にも効果が期待できます。

と、パッと上げただけでも3つほどツボがあり他にもまだまだあるのですが
まずは上記のように咳の長引く夏風邪にセルフケアとしても
大椎や定喘をホッカイロをあててあたためたり、手が届き見える範囲の合谷にはセルフ灸をしてみると良いかと思います。

ホッカイロも、お灸(せんねん灸型の台紙灸など)は薬局でも購入可能です。

ぜひ、夏風邪が気になった時は試して頂いたり、知り合いやご家族にツボやセルフケアを紹介してもらえたらと思います。

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