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動画クリエイターへの道⑥:一眼を持って外へ出てみたら

せっかくなので外へ出た

カメラ持参で近所(自宅から徒歩数分)の河原に行ってみることにしました。
雪が積もっていて薄曇り、そこそこ明るめの午後です。
ここならNDフィルターのテストもできるでしょう。
この際、画にはこだわらず、あちこちにレンズを向けてNDフィルターの値を変えてみましょう。
...って、あれ???

予想外の事態・その1

NDフィルターを付けるとレンズフードがはまらないですね...。
えええええええ!!!!!
これは可変式のフィルターにしたせいですか?
どうしましょう???
とはいえ、今この場ではどうすることもできません。
後で考えることにして、とりあえずNDフィルターを付けて撮ってみましょう。
スイッチオン!

予想外の事態・その2

…そうですか、そうきましたか。
ここで更に予想外の展開が待ち受けていようとは。

反射しまくって液晶モニターが見えない

晴れた空の下でスマホの画面が見にくい、アレです。
NDフィルターが効いてるかどうか以前に、どこがフレームインしていて、どこにピントが合っているのか(いないのか)全くわかりません。
何なの、このコントみたいな状況は。
どうしたらいいの?

まずは液晶モニター対策

ファインダーを覗く撮影なら、むしろ好条件といえるくらいの天候。
これはなんとかしなくては。
世のカメラマンの皆さんは一体どうしておられるのでしょう???
とりあえずGoogle先生に聞いてみたところ、どうやら対策は幾つかあるようで。

・モニタールーペを使う
・液晶フードを使う
・外部モニターを使う

外部モニターは大変そうなので、ひとまず一番お手軽な液晶フードを購入することにしました。
実物はこちら。

画像1

ちょっとおおげさな気もしますし、ちょっとめんどくさいし、ちょっと邪魔かな...。
これについては、おいおい考えます。

そしてレンズがほしくなる

液晶フードが手元にくるまで、しかたなく屋内でチマチマと撮影テスト。
頼りっぱなしは無理だけど、適材適所でオートも使えそうです。
いつも事前にチェックができ、撮り直しがきくとは限りませんから、身体が覚えるまで地道に腕を磨いていくしかないですね。
そして気がつくと、明るめの広角か標準の(お手頃な)単焦点レンズを探してネットの海をさまよっている自分がいます。
写真を撮っていた頃は、広角も標準も何を撮っていいかわからず全然使わなかったのに、人は変わるものです。
どんな画が撮れるかは技術の差の前にレンズの差が大きいですから、そうやってカメラ好きは皆んな、深い深いレンズ沼にはまっていくのです。
気をつけないと。

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