今の私の心境は、

高校生みたいに、

(カッコいいな〜)と思った先輩を見るたびに好きが増していくものの、皆んなの憧れだから(マサカ私なんて〜)と、謙遜するもじわりじわりと時間割なども調べてしまい、見るたびに好きになってしまう。

遂には、この辺に住んでるらしいと噂を聞いてその辺をウロウロしてしまう始末。更には、同じ苗字の家を見つけて、ああこんな家に住んでるのか♡とまた好きになってしまうわけで。

ところが、昨日のお昼休み。
これまた高校一美人とされるお方と二人で歩いてるのを見かけてしまい、ドン底へ突き落とされてしまう。(ああ、やはりな！美男美女、これが自然の摂理ですわ(T ^ T))苦しい胸に気付かないふりして、ゴクンと飲み込む。そう、今なら傷は深くない。元々ダメって知ってたんだから。テレビの向こうの人のように、こちらが一方的に眺める世界だったってことは、ワタシが一番知ってるの！

恋愛において、男は別名フォルダ保存・女は上書き保存と言われるのを聞いたことがある。そうそう！楽しいことを考えて、ウジウジしたって仕方ないから、他の可能性を膨らませよう♡

と、元々ダメって薄っすら思ってたから、傷が浅かったのだろうに、、

それなのに。

さっき廊下で、ワタシが落とした本を拾ってくれたのが先輩だった。よりによって、ブックカバーも取れてしまい、、その落としたのは、通学時にブックカバーを掛けてコッソリ楽しんでる宇宙の真理というオタクな本。。。
(キャーキモい子って思われたかな？普通は村上春樹とか吉本ばななとかでしょ〜〜、、、)

「はい。」と、先輩が手渡してくれて、それにどうしようかドギマギしているワタシは史上最悪にダサくて、このまま穴を掘って地球の裏側のブラジルまで行ってしまいたかった、、、

「俺も宇宙好きでね、こういう本読む子好きだよ♡」

「キューーーーン(T ^ T)」先輩反則です！ワタシ、キュン死する、、、、一秒前淡い恋心にしかと言い聞かせお入りなってもらって鍵を掛け、永久追放に成功したはずだったパンドラの匣が開いてしまったではないですかああああ！
ああ自乗のスピードで期待が高まってしまうのを、もうワタシ自身コントロール出来ぬ。次から次に素敵な所ばかり目が行って、、、

五日には、「彼女がいます」なんて言わないでっ！！パンドラの匣が開いてるぅぅ！と先輩に言いたいわけで(T ^ T)

※好きの気持ちは、掛け算で膨らんでいくけれど、一人の世界のうちはなんとか気をそらして？他のモノを見つけて？やり過ごせるかもしれない。が、一度でも双方向プロトコルが発生してしまうと、それはもうコントロール下におさめるのは、並大抵なことであるはずもなく(T ^ T)

ということで、今から絵を描いて、ワクワクして暫し先輩の事を忘れてウジウジしない様に精神統一ちゅう。(五日後に、両思いかどうかお返事頂けるそう、、、)

※人ではなく、次の家探しのことです！