イチゴミルク_メイン_

【映画】世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方

2017年2月11日より公開のドイツ映画が、めちゃめちゃカワイイ♡のでみなさんにおススメします。

ⓒVeit Helmer Film-produktion    

世界一フツーで退屈な町で、やんちゃな4歳児たちと1匹のハナグマが巻き起こす奇想天外な大騒動。”ロッタちゃん”や”長靴下のピッピ”のラインに久しぶりのめちゃカワイイコドモ映画が登場!

本作の映画監督ファイト・ヘルマーは、第一作から"多様性に寛容な社会"を提言した作品を作っています。本作でも、子どもや大人・高齢者と立場がそれぞれ異なりそれぞれの気持ちが描写され、多様な価値観に寛容であるべきというメッセージが子どもにもしっかり届くように作られています。

原題は、Quatsch die Nasenbで直訳すると、”アカハナグマ”軍団"。子ども達は自分達で色々と考え、取り組んでいきますが、、、、同じ年齢の子どもを持つママである私は、、、あわわわ~と目も当てられない風景が繰り広げられるので、少し焦ります。ああ、これを子どもと一緒に観たら、子どもは真似してハチャメチャになっちゃうんじゃないかと、肝を冷やし始めました。しかし、そこは、ちゃーんと出来てました。観終わった後は、きっと子どもはそんなハチャメチャなことをしないような安心感を得られました。

是非、親子で楽しみながら、最後に様々な考えが残るこのドイツ映画、この冬に劇場に足をお運びください。

ⓒVeit Helmer Film-produktion   

2月11日(土・祝)より109シネマズ二子玉川ほか全国にて元気にロードショー! 

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