別居の際、住民票は移すの？

私の場合、家の名義は夫婦の共有名義で、
ローンも連帯債務人でした。
ローンの債務者は
ローン返済中に住民票を移してはいけないことになっています。
ローン返済中に別の家に住むことは銀行との契約違反になるらしいです。

これが唯一の問題点

その他は
子どもたちは大学生と高校生なので
学区を気にする必要がないし、

さらに同じ市内での引っ越しなので、
税金関係も問題ありません。

郵便物の転送

郵便局に
郵便物転送の手続きをすれば
私と子ども宛の郵便物はちゃんと転送されてきます。
（※転送不可の物もあります。例えば選挙の投票権など）

郵便局の転送手続きはネットで簡単にできます
転送の有効期限は1年なので、
期限が近づいたら更新するのを忘れずに。

新住所が決まったら
ネットで「e転居」検索して申請できます。
5人まで申請できます。

とりあえずの別居で
（同居する気持ちはゼロだが、私たちが元の家に住む可能性もゼロではなく）
先が未定なので
とりあえず住所のことは後回しにするこにしました。

なにしろ
住民票を移すと、
免許証
銀行
学校関係
など
一気に変える必要が出てきます。

できれば高校生の子が卒業するまで
待ちたい
もう少し先が見えるまで、
住民票は移さないことにしました。

職場への報告は？

引っ越しをする際に、有給休暇をもらう必要があったので
その際に上司に報告しました

入社する際にも引っ越し予定があることや、家がゴタゴタしていることも伝えてあったので抵抗なく話すことができました

書類上の変更も事務の方にお願いしました。
ここは避けては通れないですね。

年末調整の住所

これは引っ越した後々の話ですが、
年末調整の書類を提出する時期に
少し困ったことになりました。

引っ越し先を会社に報告したものの住民票を移してないことは黙っていました。

移すかどうか悩んでいた期間が長く、
結局はもう少し先が見えてからにしようと決めたからです。

悩んでいても仕方がないので
経理に確認しました。

確定申告の住所はそこまで重要ではないようで
住民票のある住所を書くように言われました。

なーんだ。

この中途半端な状況が長引くと、色々と面倒だな。

9へつづく