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chikori_88
「乗り越える」ではなく「乗りこなす」
本日は、サカナクション／2021-2022 SAKANAQUARIUM【アダプト】TOUR（2022.1.31 (日)＠日本武道館）のアーカイブを観ました。
サカナクションは一度だけリアルなライブを観たことがあるのですが、その時はワンマンではなくてフェスでした。
2018.5.3(木)／VIVA LA ROCK 2018
さいたまスーパーアリーナ／Star Stage。
同じステージにスピッツとレキシも出演していて、３組ともINAHO🌾をシャカシャカ降ってステージに上がってたのが、今思い出してもすっごく楽しかったです。（実はこの３組が目当てでチケット取ったのですけどね♪）
それはさておき。
タイトルの「乗りこなす」という言い回しは山口一郎さんが、この【アダプト】というツアーを語る上でよく言及されているのですが、とても良い言葉だと思ったのです。
今このコロナ禍で「乗り越える」という言葉には、とても［しんどさ］を伴う気がします。
だってこれから先、いつこの状況が終結するのもわからないし、コロナ後の世界がどうなるのかも誰にもわからない。
推測で語る人は沢山いるけど、本当のところは誰にもわからないと思うのです。
それならば、如何にしてこの状況を「乗りこなす」ことを考える方が、もっと具体的な対策が見えてくるんじゃないかなって。
アーカイブを観つつ、そんなことをふと考えたのでありました。