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書く習慣|Day15.誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ

こんばんは!
3月も後半になってやっと花粉も落ち着いてきて、やっと週末からフィットネス再開しました。(息切れくるしくて休止してました)

ゆぴさんの書く習慣に感化され、
自己理解のため、そして、文章にすることの練習のため、書く習慣一ヶ月チャレンジを始めました。

さて、おすすめの作品ということで。
先週読んだ小説
原田ひ香さんの
「三千円の使いかた」
をおすすめしたいです。

購入理由:
本屋にて、帯の"ドラマ化決定"というのが目立ってたのもそうだけど、
一文目『人は三千円の使い方で人生が決まるよ、と祖母は言った。』
これに惹かれて購入。一気に最後まで読みました。

感想:
 家族やその周りの人々という、いろんな世代のあるあるネタで繰り広げられるお金にまつわる話たち。自分に近いのはあるあると同感だし、老後とかまだ経験してないことにまつわるお金の話は普通に勉強になる。
 そして、物語としても、登場人物たちの関係性やちょっとした成長も回見えて、楽しい。たとえば最後の、奨学金を背負うフィアンセと自分の親との件は、親の成長を、おばあちゃんが働くことになる経緯にもおばあちゃんの成長を感じたりする。


登場人物みんながいまあるお金(現実)を直視し、目標に向かってがむしゃらに突き進む様が見れて、心温かくなるかつ、がんばろうと自分も背中押してもらえる本でした。
まだ読んでない人におすすめしたいです。誰でも、(幅広い方々が)共感できる本だと思います。




▼読後メモ
■お金と向き合うこととは...
今の現実を直視すること。
地に足つけて計画すること。

メモ:
具体的にいうと、こんな一文も心に残りました。
>人生のすべては経験でチャンスで、借金もまた一つの経験でたり、チャンスだと思ったのです。
>人生にはどうにもならないことがたくさんありますよね。例えば年齢、病気、性別、時間.......。ある種借金もその一つなんじゃないかと思うのです。

↑上記の"借金"というのは自分がわかってて作ったものではない案件です。

現実を受け入れる強さを感じます。
"一番生産的なのは死ぬこと(食べ物も、資源もなくさず、お金もかからない)。生きることは非生産的。それを受け入れて、生きるために節約する。"というような話もでてきて、私も効率ばかり求める考え方は本末転倒だなと思いました。


■お金まつわるアドバイスby本書
・モノ="私"を表す。お気に入りを買うぞ。
・8万×12ヶ月+ボーナスから2万=年間貯金100万
・1日100円節約する。
 ※今日使ったお金を手帳に記録する。

※お金は、"意味なく使う、垂れ流す"場合は、
使わないジャッジする。
旅行や、ご馳走など、本当にやりたいことに貯める。お菓子ジュース食費などちょっとした費用ばかり、ちまちまつかって、
×何かわからんけど貯まらん
になりそう。
気をつけよう。

ということで、お金も、時間も、スペースも、人間関係も、大事にできる人間になりましょう。がんばるぞい。

おやすみなさい。

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