まもなく育休が終わります。充実した素晴らしい育休でありました。

育休中にやってよかったこと2大巨頭は片付けコンサルと骨格診断です。片付けコンサルの感想はこちらに書いたので、今日は骨格診断の感想を。

服はあるのに「今日着て行く服がない」問題

育休中、毎日思っていました。

「今日着て行く服がない」

クローゼットには服がたくさん並んでいるにもかかわらず。

どれを着てもなんかしっくりこないし、野暮ったい。産後太ったからかなぁ、体型が崩れたからかなぁなんて思っていました。

ご縁があって、骨格診断を受けてみたらびっくり。似合わない服を率先して着ていたことが分かったのでした。

骨格診断とは

筋肉のつき方、ラインの特徴、関節の大きさなどの違いを見極め、自分に「似合うファッションスタイル＆アイテム」を導き出すメゾッド。体型を基準に考えるのではなく、太ってもやせても変わらない骨格を基準とします。
服のデザインだけではなく、柄や素材まで骨格によって似合うものは変わります。

タイプは3つ。
・ストレートタイプ
・ウェーブタイプ
・ナチュラルタイプ

私はストレートタイプ。

体に厚みがあり、上重心。筋肉がつきやすくハリのある質感なので、身に付けるものもハリのある素材や厚みのある生地が似合うとのこと。

しかし好んで着ていたのはウェーブタイプの服で、シフォン素材やとろみカットソーなどの薄い素材。薄い素材をストレートタイプが着ると肉感を拾ってしまい、太って見えるんですよね。産後太りはあるにしても、より着ぶくれする服を選んでいたのでした。

骨格診断はなぜ必要？若さがないから！

ただ、若い頃はシフォン素材も似合ってたんですよね。年齢を重ねるごとに似合うアイテムの幅が狭くなっていき、似合う服と好きな服に大きな隔たりが生まれてしまった。何を着てもそれなりに似合うのが若さなんだと実感しました。

だからこれからは理論に頼ってオシャレするぞ！

というわけで早速見ていただけますか。

当日の服はこれです。

うん、抱っこひもしててよくわからないですね（笑）よく見ないとわからないんですが、ストレートタイプが着ると着ぶくれするアイテムばかりです。

目の粗いニット（似合うのは目のつまったハイゲージニット）
そでの切り替えが二の腕（肩の真上に切り替えがないと太って見える）
下重心に見えるヒモ靴（装飾やヒモのないシンプルなものが良い）

骨格診断に基づいて試着したのがこちら。

↓これはそでの切り替えが肩の真上に来ていて◎

↓丈の長い羽織りでタテ長のラインを作ると着痩せします。

↓ハリのあるシャツワンピースはストレートタイプにおすすめのアイテム。

↓こちらのスカートもハリのあるシャツっぽい素材です。Gジャンも厚みがあるので似合う素材。

骨格診断に基づいて着たものはどれも着痩せして見え、自分で言うのもなんですが似合っていました。これなら着たいと思える…！とワクワクしたのは何年ぶりでしょう。

骨格診断の素晴らしいところは、自分のタイプに沿ったものを着れば、プチプラでも高見えすること。ハイブランドのものを買わなくても、ユニクロやGUで十分です。似合うものをマネキン買いすれば、すぐにでも素敵な自分になれます。

骨格診断、サイトでも簡単な診断が可能なので、興味のある人は是非やってみてはどうでしょう。

やっぱりプロっていうのはすごいもので、見繕ってもらった服は今までは試そうとも思わなかったアイテムばかりでした。新しい発見がたくさんあったので、自己判断してみて興味がわいた人はプロに依頼することも考えてみてほしいです。

以上、骨格診断レポートでした。