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会社HPにもリンクを貼り、今後バナーなども作成することからブログタイトルを決めなきゃいけない事になり、さてどうするか?っと少し悩み、結果

「渋谷で働く社長のnote」にする事にしました。

ご存じのとおりサイバーエージェントの藤田社長のブログ「渋谷ではたらく社長のブログ(アメブロ)」から流用させていただいています。(大丈夫かな???) *はたらく→働く 漢字にしてみた

私自身にとって、藤田社長は、人生を変えるきっかけになったと言っても過言ではない尊敬すべき絶対的な存在です・・・・

正確にいうと藤田社長の1冊の本が確実に自身の人生に与えた影響はかなり大きいです。

藤田社長の本はすべてに目を通し、雑誌GOETHEなどで特集されれば読み漁っています。

とにかく藤田社長の価値観(仕事、遊び含め〈釣りはしないですが〉)を意識してインストールしています。自分にとってはそういう存在です。

話を戻し、人生に影響を与えたその本は

「渋谷ではたらく社長の告白」

です。

本を読んだのは30歳ぐらいだったかと思います。当時はイチ保険会社の営業マンでした。フルコミッションの完全歩合制での世界で、なんとかこの世界でやっていける自信がついたかつかなかったぐらいの時期だったかと思います。

青山一丁目のツインビルの本屋さんで平積みされていて、なぜか思わず手にとってしまった本です。

当時サイバーエージェントの事は、メルマガなどの最後に記載されていたサイバークリック(広告システム)」をやっているITの会社で、社長が若く、当時自身がファンだった奥菜恵とつきっている?結婚している?ぐらいの情報しかありませんでした。

本は買った当日に一気に読んでしまいました。

内容は読んでいただいたらと思うのですが、自分よりわずか1歳年上(当時藤田社長31歳ぐらい)なだけで、すでにもうあんな壮絶な経験をされ、人脈(堀江さん宇野さん村上さん三木谷さん熊谷さん等)を持ち、ITバブル危機を乗り越え、会社を経営されているということに、頭をハンマーに殴られるほどの衝撃を受け、強烈すぎるコンプレックスを感じました。 
(いまだにコンプレックスの塊です)

この本を読んだ当時は30歳(業界4年目)で完全歩合の保険営業マン。

聞くと確かに大変そうな印象を受けます。実際大変な部分もあります。売れれば、億を稼げる、売れなければ最低賃金法の世界です。

明日の給与も保障されていない・・・これを恐怖と感じる人もいると思います。

ただ勤務体系的には、原則月曜、木曜だけ会社に出勤し、直行直帰全然OKで、いつ休みをとろうがOK、所長という立場の人はいましたが、基本行動を管理されるわけではなく、とにかく数字さえだしていれば個人が自由に自分の裁量で働ける世界です。

自己管理ができ、結果を残せる人にとっては、ノーストレスで、生きていける世界です。

この世界に、私は26歳の時に、ソニー生命史上最年少で飛び込んでしまいました。

通常 ソニー生命やプルデンシャル生命のライフプランナーと言われる人達は、社会にでてある程度、人脈や社会的信頼を勝ち得ている人が転職をしてくるとスタート直後から早期に成功しやすいと言われています。 

自分は、若く、関西出身で、東京に人脈と呼べるものもなく、もちろん社会的信頼もあるわけない中での心細いスタートでした。(営業マン時代の話はまた後日にするとして)

そんな中、地べたをはいずりまわりながら、丸4年頑張ってきて、営業マンとして少し自信がでてきた時に、この本に出会ってしまいました。

自身の4年と否が応にも比較してしまい、自分は頑張っていたつもりでも、まだまだこんなんじゃだめだっと思わせるには十分すぎる内容でした。  

「この本から得た大きな感情の揺さぶり」

が、その後の人生に大きく影響を与えていったと思います。


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