キャプチャ

約6年前、会社的には、非常に苦しい時期がありました。
集客、売上、採用、経営面のありとあらゆる面でピンチでした。(本当はピンチとかいう簡単な言葉でかたずけたくはないのだが・・・)

当時の自身のfacebookにもあげていましたが、アクセルを全力で踏んでるけどギア比があっていなく全然前にすすまないような感覚。
夢の中で全力で走っているけど前へ進まないような感覚が現実世界で数年続いていました。むしろバックしている・・・状況。

一生懸命やっているが、結果がでない・・・ついてこない・・・人はこうなると自身の無力感しか感じなくなり行動、思考すら止めてしまうのだが、当時、なんでもいいから一歩でも前へすすめと、寝ても覚めても常に自身に言い聞かせ、とにかく自身の行動でできるありとあらゆる事を、考え行動に移していました。

また、そんな時に一朝一夕で結果がでるような安易な策(例えばお金を使って集客等)は、将来的に、会社の力、個の力にはならないことから、「絶対的な力」をつけていかなければならないと発信をし続けていました。 

その為には仕事における「地道なトレーニング」が必要だと。

その一つの例が、WEBによる集客。 

当社の貴重なデータになるのでさらしていいのか?
担当者に怒られそうだが、彼の功績をたたえる意味も込めて記載していく。

当時は、1か月に弊社HPに訪れるユニークユーザー数はわずか1000人いくかいかないか?。 

WEBからの保険相談予約数も10件/月程度でした。

これをコストをかけて業者にまかせて集客をあげていくという選択もあったかと思いますが、「絶対的な力」をつけていく為に、HPを自前で成長させていくという道を選びました。

6年たった今、結果的に、現時点において、HPに訪れるユニークユーザー数は当時の約100倍、WEBからの保険相談予約数は20倍になりました。

この為に、担当者本人が一人でやった地道に行った事はまず、自身でSEOを勉強して、保険記事 732本 / 用語集 849本を書いていくという地道な行動。

やれといったのは私ですが、なかなかこの地道な作業はできないと思います。

今では、保険業界で時事トピック的な記事に関しては、ほぼ検索キーワードで1位を常にとるほどになりました。 

最近ではこの記事を見てマスコミからの取材依頼も増えてくるようになりました。


上記の話に通じる話ですが、社内で時々話す、三木谷曲線の話
「成功の法則92ケ条」

社内的には「あと30CM」という話もしますが、ここでは割愛します。

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努力と結果の話になるのだが、仕事あるあるで、誰もが仕事の目標などに対してある程度は頑張るが、結果がでないとあきらめてしまう。

「残り0.5%の努力」をすれば、とんでもない結果がついてくることを知らずに。

あきらめるポイントはみんな同じ・・・。
(なんか嫁さんが聞いている嵐の曲にこんな歌詞あったな・・・)

そこを這ってでも前へ進んだ先に結果は必ずついてくる。

仮に99.5%まで努力をした時の状況は、経験した事がある人はわかると思うが、正直めっちゃ一番しんどい時期

瀕死の酸欠状態かもしれない。

そんな苦しい時に、残り0.5%をやりきるにはそこに0.5%の努力をすれば結果がついてくるんだと自分を信じてやるしかない

そこでもし結果を得たならば、自信を得る貴重な機会になり、おそらく一生もんの宝物になる。

仕事ってそういうもんちゃうかな? 
そこで自身の成長も感じれるし、その自信がその人のオーラになってくると思う。




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