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何故人は共感を?

「ねえねえどっちのほうが似合う?」
女はこの言葉をよく使います。

でも聞いてる時には、女の心の中は2つの中の1つが決まっているんですよ。

男性ならこれを読んでいて、やられたことあるわ。
女性でも友人とショッピング行った時にやられたことある人いるんじゃないでしょうか。

どっちがいいか聞いておきながら決まっていて尚且つ、その決まってる洋服の方が似合ってるよと言わなきゃ不正解なのである。

もし、そうじゃない方を選んだら
「えー、そっち?」
と女は言う

両方似合うよ、なんて言ったら
「どっちって聞いたじゃない!」
と愚痴られる羽目に。

これがよく起きると巷で有名なのが、ウェディングドレス選びなのである。

基本的には人生で一度の結婚式で、憧れのドレス。
まっさらなホワイトのドレス。
何着か着てみたい女は夫を連れて何着も試す。

本当に決まってない、着たいドレスがなかった、似合わなかった時は選びなおしたり
プランナーに選んでもらったり、夫に選んでもらいつつ好きなのを着るだろうが、

この時夫は携帯ゲームをし、妻のドレスなんか微量たりとも興味がない。

一番タチが悪いのは、決まってるのにこれは?あれは?って試して結局決めたドレスにする場合。

こちらも同様夫は見ていない。
最初で最後なんだから少しは見てやれよと言う気持ちさえあるが、流石に女もタチ悪い。

ちなみに私は期待ドレスが決まっている。
そのドレスが着れないなら一から自分で作ってやる。と思ってはいるものの相手はまだいない。
どこいった?

そしてその女性の共感を得て成り立っている商売は、ファッション接客なのである。

レディース服の場合、店員も女性がの比率が多い。
その時に起きるのは、共感してコミュニケーションを取って洋服を顧客に渡すという商売。

今は、4人家族一世帯の年間衣類消費価格が10万いくかいかないかくらいで買う家庭もすくなってきて尚且つ、店舗で見てネットで似たような安いものを買う人も多い。
その対象に、正規店の一流デパートでポンポン買う人はとてつもない量を買う。

差は一方に広がるばかりなのだ。

安すぎる服が巷に出回りすぎたがために、この差が出てしまった。
出回ったのは何故か、需要があるから…。

なんでだろうなあ…

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