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流れ

日常のちょっとした気づきをシェアする時間♬

あぁ〜川の流れのよ〜にぃ〜♬
最近、流れが変わったな〜と感じる今日この頃です笑

さて。今日のテーマは"流れ"についてです。
人生にも川のように流れってあると思うんです。

詰まったり、くねくねしたり、大洪水になったり、それでも流れ続けて海になる。

まぁ、人生でも上手くいかないことや、困難なこと、引き際、諦め、チャレンジ、前進etc...

今、引くべきか、攻めるべきか。
決断しなければならない時がある。

能の世界では、これを女時(めどき).男時(おどき)と言うそう。

世阿弥の時代には、「立合」が行われていた。立合とは、何人かの役者が同じ日の同じ舞台で、能を上演し、その勝負を競うことです。この勝負に負ければ、評価は下がります。

立合いは、自身の芸の今後を賭けた大事な勝負の場でした。

勝負の時には、勢いの波があります。世阿弥は、こっちに勢いがあると思える時を「男時」(おどき)、相手に勢いがついてしまっていると思える時を「女時」(めどき)と呼んでいます。

世阿弥は、この「男時・女時」の時流は、避けることのできない宿命と捉えていました。

流れを読んで、勝負どころを間違えないようにしなさいと言う教えだそう。

そして、「信あらば徳あるべし」——信じていれば、必ずいいことがある。と説いています。

日本の伝統芸能からも、勝負時の"流れ"を捉える大切さが学べますね!
興味ある〜。
今こそ、こうゆう日本の古き芸の中に再度学ぶべきモノがあるような気がしています☆

今、あなたはどっちの時ですか⁉︎

明日もステキな一日を
have a good day♡

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