もう不安にならない「楽しい♪現実の創り方」


はじめに


ジェットコースターのような人生を経て、ひなたぼっこしている状態の方が、今は好きな自分がいる。この世に生まれたからには、大きな感情の波を乗りこなすサーファーの方が目立つし、世の中でいう憧れる「成功者」とはそのようなものだと思っていたし、そうなりたいと思っていた。そして、喜びや悲しみを思いっきり出すことが、本当の自分を出すということで素直さや誠実さだという認識があったが、同じおもいっきり感情を感じるというのでも、そのような視点ではない感情の見方があることを知った。私にとっては、その方が味わい慈しめる楽しみ方であり、あきらめや妥協ではない豊かな生き方であることがわかった。
それと共に、現実創造に関する「現実でチェックする」の長年の勘違いがわかり、自分の感覚が正解とは言われているけれど、自分の感覚を長年感じないように麻痺してきた私にはいつもこの自分の感覚に自信が持てなかった。そして、現実を見て更に不安が顔を出し、結果を出している成功者に「合っているのか、合っていないのか」をついつい確認してしまいたくなっていたのだけど、「あぁ。そうだったのか。」とようやく気がつき腑に落ちて、不安がない状態を知った。不安が「ない状態」を知って、はじめてずっと不安に脅かされていたのだとわかった。自分の感覚に不安がないとは、なんと快適なのでしょう。自分の居場所を感じ、自分のパワーが源からあふれているのを感じられるのは、なんてしあわせなのでしょう。そして、腹を決めるという言葉の意味がようやくわかりました。「決めるだけ」とはよく言われているけれど、ずっと、私は決めているんだけど・・・そう思っていたので、何が違かったのか。認識はなかったのだけど、今振り返ると常に不安だった私が、現実を楽しめるようになった鍵をここに分かち合いたいと思う。

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