ヒトの特性をウイスキーに例えて(#^^#)~りょーさんの特別講義から~

おはようございます。
ExWのトラです。
毎日寒いですが、みなさんお元気でしょうか?
石川県の地震も・・・ほんとにみなさまの回復を心からお祈りしている日々です。知人も多い為、ほんとに心配です。

さて、、、

前回、こんな感じの内容をお届けしました。



そして、男女規範にとらわれるんじゃなくって、「個々人の強みへ着眼しましょうや」というはなしです。

ストレングスについては以前もご紹介しました😊


リフレーミングという視点からです。

今回、りょーさんが以前、大学にいらしてくださって
学生さんへ特別講義してくださったときの一部をご紹介します・・・

以前りょーさんは、人の特性をウイスキーにたとえて、学生に対して話をしてくださいました。


おいしそう😊


水を足せば薄くなりますよね。ういすきーって。
でも、豊潤なかおりとか、甘味とか、コクとかは、変わらない。
その品種の特性は 水割りにしたら薄くなるんですけど、
それでもその味は残ります。
アルコールの薄さ、濃さ、でいけば、アルコールを足せば濃くなる。
・・・生まれ持った味や濃さは人それぞれですね。
いくら薄めてもその特性がなくなることは、、、決してないんです。
でも、環境次第で濃くもなり薄くもなることができます。
どんな人でも・・・です。
「特有の味」があって、「アルコール」を持っている。
問題は、「濃さ」と「味わい」の問題なんです。
飲めるか、飲めないか・・・なんです。

リョーサンの講義から


ヒトの特性って、そもそも環境次第でいくらでも変容可能だ、ということを端的にメッセージとしてつたえてくださったんです。

ほんとにここ、大きいですよね。。。

強みは、環境次第でいくらでも形成できるし、伸ばすこともできる。
そう、
どれだけ環境設定を教育者側ができるか?
にかかっていると思っています。

その子その子が活躍できる場所、役割の提供・・・
それがあったら
強みはぐーんとひきだせる。
男女でどうのこうのとか、
おとこだからこれをしなきゃあかん、とか、
おんなのこだからこうすべき、とかじゃなくって。

そのこ、そのこの特性を、強みを、もっとみていきましょうや、
というところ・・・
そして
そこを引き出すのが教師なんだよ、、、、というところ。


どんなにいそがしくったって、
そこを削いだら終わりです・・・
学生さん、実習前にまずは自分で自分の強みを認めようか・・・😊
なんだかびっくりなくらい、短所にばかり目が行くんだもの(笑)
そして
男女規範ジェンダー規範をぶちこわしていきましょうよ(#^^#)


本日も御一読ありがとうございました_(._.)_

りょーさん、ゆこさん、また大学で講義してください(#^^#)

ExW トラ


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