ミーティングをする理由

 コーチとして携わりだしてからはミーティングの時間を長くとっているつもりでいます。
その理由は深く選手にも話してない気がする。。。このnoteのリンクを部活ラインに貼っとこうかと思いますww
本題に入りますか。
 まず、ミーティングをしたい理由は、話したほうが早い、文字では見えない、相手の表情、しぐさを見て話せる。その中で、考えることが増えるし難しいこともある。
でもそれってバスケットでも一緒で。予期せぬことなんてたくさんある。そこでどう冷静に対処できるか。その練習でもあるし、日常的に話せるようになることと、将来的にも絶対的に必要なスキルでもあるので。今慣れといてほしいなと思っています。
なので今は話す時間を増やしています。
ここからはチームの話。
 うちの部の夏前は5年生が話すことが多く、それを聞くだけでした。(たまに自分や3年が反論というか意見を言う程度)ほとんど先輩のワンマンショーだったんですよね。正直。
 その状況を変えたかった。教える人、先輩が威張るのではなくみんな同じ立ち位置でいたい。そういう部活にしたいと強く思っていました。それを実現するためにも、今の部員数を考えても今がチャンスだと思ったんですよね。
 まずはまとまってなくてもいいから話すことを意識していろんな人に意見を考えてもらって発表する。ほかのメンバーは自分なりに理解し、自分の脳内で整理した中で質問したり、もともとの自分の考えとの相違について発言する。
 そこで議論が生まれるんですが今はまだ議論になるまでに達していない。聞いて終わりになってしまっているんですよね。それをどうにかして改善しようと日々模索した結果、一対一で話す時間を増やしました。練習は特に。思ったことを確認して一緒に考え、そこで出た結論を最初のものと比べる。じゃあここが違うねって改善策が生まれる。
 最初はここから。これを一日の間に何回もする。その中にミーティングを入れる。
例というかそう決めてからの日常の自分のスタンスとしては。
練習開始前に俺が話す。練習中は一対一で話す。→昼食で部員全体でコミュニケーション→午後練も一対一で話す。→練習後ミーティング。全体でに向けて話す。
この繰り返しでチームとしてより多くの情報を共有できるように、そして話し合いになれるようにしていきたいと思っています。
 技術を高める前の土台の土づくりみたいなところから入っていき、話す、聞くことも鍛錬していってほしいと思っています。あとは語り合えるだけの知識を勉強できるか。それもミーティングの中で勉強してほしくて。
もっと質問してほしいし、考えを言ってほしい。意見を共有できるって面白いこと、勉強になるよっていうことを実感できるような環境ができるように自分ももっと努力していかないとなと思います。 

 初めてこんだけ書きました。疲れました。寝ますw



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