前回のnoteの続き↓

別に那須でなくとも、日本全国探せば似たような雰囲気のあるところはたくさんある。

でも私にとっては那須が一番。

関東圏だったらみんな一度は行きたい軽井沢（長野県）にも劣らぬ、自然とエンタメ満載な場所なのだ。

ここで私の那須のおすすめポイントを語らせていただく。

那須のオススメ

・アクセスの良さ

車なら東北道からすぐ那須町のメインストリートに入れる。
電車なら、新幹線が那須塩原駅に止まるので、電車でのアクセスも可能。
関西方面からなら福島空港まで飛んで、そこから車で40分とのこと。
※ただし東北方面に来るのが遠い人はどうやっても遠い。

・自然がいっぱい

初心者でも登りやすい茶臼岳(那須山)や、平成の森など、自然が豊か。
パラグライダーとかもできるみたい。スノースポーツももちろん。

茶臼岳
初めて登った山。
急に登山に火が付き、夫とフル装備を購入。そこから私は山登りが大好きに。コロナ以降登山には行っていないけれど、また行きたいな。
もちろんロープウェイもあるので、気軽に行ける山でもある。

平成の森
ここは癒しスポットNo.1かもしれない。

天皇家の持ち物を一般開放した場所。
自然豊か。ここのネイチャーツアーも良いし、遊歩道も整備されているので、自然散策も楽しい。

・動物がいっぱい

関東を誇る乳牛の産地。観光牧場もあるし、前の記事にも書いたアルパカ牧場もあるし、動物園的な場所も多数。

・野菜が美味しい

高原野菜は甘くて美味しい。朝晩の冷え込みと日中の気温差が野菜の甘みを強くするのだとか。
特に白茄子、白とうもろこしがオススメ。

・素敵ホテルやペンションがたくさん

過去はペンションに泊まって来たけれど、近年は「ブュッフェ」をするのが幸せ。
また暮らすような感じでコテージを借りてBBQも楽しい。

子連れ旅行者に人気な「エピナール那須」は最近のお気に入り。
ギャーピー騒ぎまくる子供たちがたくさんいるけれど、逆に騒いでも誰も気にしない空間なので、子育て中家族にはもってこい。

そしてここのビュッフェ、おいしすぎる～！いつもこのためにお昼ご飯を控えめにし、次の日はお昼ご飯をスキップする。

ご飯を作るのは大好きだけれど、誰かに作って出してもらうのも良いよね。
特に好きなものを好きなだけ食べること！
やっぱり非日常を味わえるのが旅行の醍醐味。

・観光スポットがたくさん

美術館や子供が遊べるレジャー施設、ビール工場など、何度行ってもたくさん遊べる施設がいっぱい！

那須アルパカ牧場
前回の記事で那須に行ったきっかけが、このアルパカ牧場だった。
癒しのアルパカさんたちがたくさんおられる場所。
ふれあいも可能（有料）。

那須どうぶつ王国
ここは先日14年ぶりに訪れた場所。
たくさんの動物が見れて、見ごたえあり。特にトラが目の前をうろうろ（ガラス越しだけれど）。
カピバラに触れ合える。景色も最高！

・おしゃれカフェやレストラン多い

那須にはかの有名な軽井沢に劣らぬおしゃれなカフェやレストランが点在。
パン屋も数多くある。

大好きすぎてずっと通っていたカフェ・レストラン、子供禁止になり、いけなくなってしまったけれど、ほかにも魅力的なカフェがたくさんあるので、開拓するのが楽しい！

・おいしいお土産たち

おいしいミルクを使った「千本松ミルクコーヒー」。カフェインレスなので、妊婦さん、子供もOK。

那須高原豚のベーコン
みつあみチャーシュー

首都圏でも買えるけど、試食たくさんあるし、カフェも素敵なCheese garden。ここの御用邸チーズケーキがおいしすぎる。カフェで食べるとチーズクッキーももれなくついてくる。

・温泉

忘れてはならない温泉。
那須湯元温泉は、1300年前（平安時代）からあるそう。
鹿の湯が有名で、硫黄温泉。鹿の湯のあたりは硫黄臭くて、温泉に入っても硫黄臭さがおまけについてくる。かなり健康への効き目はありそうだが…

那須湯元から離れて、那須街道の下の方に行けば、温泉の質も少し変わってきて、硫黄の強さが取れる。
温泉に癒される旅、これは醍醐味。

・おまけ

帰りに佐野SA（上り）で佐野ラーメンをして帰るのが大好き。
またこのSAで売っている「食べるオリーブオイル」を必ず買う。
この食べるオリーブオイル、グリル・ソテーした野菜につけて食べるのがうまい。

那須へ行こう

私の那須愛を語ってきた。
今年3回も行ってしまった。

いつか那須に住みたい。別荘でも良い。
やっぱり自然のある場所へのあこがれが止まらない。
旅行者だからよく見えてしまうところがあると思うが、
私にとっては大事な場所。

東北の入り口の那須。
暖かい人たちと、豊かな自然に癒される、すてきな場所。