コンプレックスへの執着

先日カウンセリングで低学歴、貧困、田舎この3つのコンプレックスが根強いことを打ち明けた。Twitterやブログでは発信してきたけれど、対面で人に伝えるのは初めて。「今は3つとも当てはまらないのになぜそんなに怯えているのですか?」と聞かれ、自分でもなぜこんなに執着しているのかわからない。

なぜと言われても答えが見つからず、突き詰めて考えると、かなりシビアだが「私は親を恨み続けたいから」「自分がもっと活躍できないことをコンプレックスのせいにしたいから」としか答えが出せない。毒親育ちには酷だし、傷を負っているのもたしかだけど、結局はそういうことなのかもしれない。

これは辛いことだし、すぐに手放したい思考の癖。だけど、コンプレックスに執着したり親のせいにしたい自分を否定するのではなく、執着したっていいじゃん、人間はグダグダでもいいんだと今はゆったり構えられている。

これまで、自分の本当の気持ちを無視した根性論ばかりを自分にも他人にも振りかざし、ずっと心が疲弊していた。これが良いと思ったらそれに盲目的に取り組んできた。でも、もうこれしんどいなと。
頑張らない方がうまくいくという言葉はまだ完全に飲み込めていないけど、少しずつ体感していこう。

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