「運」は存在するのか?「運」の正体とは?
「運とはいったい何なのか?」
それを突き止めた研究があるようだ。
被験者を集め
「自分は運がいい方だと思う」
「自分は運が悪い方だと思う」
という2つのグループに分ける。
そして研究チームが指定した順路で
目的地となるカフェに向かってもらうよう
被験者に説明する。
実はこの道中に仕掛けがあり、
道のいたるところに
コイン(お金)が散りばめられていた。
要は
「10円見つけた!ラッキー!」
というような場面。
こうなる機会をいたる場所に仕掛けたのである。
結果、全員がカフェについた後に種明かしをし、
このコインの存在に気づいたのは
「自分は運がいい」と答えたグループの方であり
しかもこのグループは
更に隠し要素として仕込まれていた
「ゴールのカフェに有名人を仕掛けた」
という要素にも気づいたのである。
(「え、あの人●●さんじゃない!!?生で見れてラッキー!」
というような場面)
この研究から「運の正体」とは
どれだけ周りの環境に意識を置けるかという違いであり、
運が悪いと思い込んでいる人ほど、
そうした周囲の「小さな幸せ」を見逃していることが
多いことが分かったのである。
是非ともあなたも
通勤通学で
スマホやタブレットばかりを見続けるのではなく
たまには外の環境に
意識を向けてみてはいかがだろうか?
毎日通っている同じ道、
毎日すれ違う赤の他人でも、
たまには違う発見があったりするもの。
様々な変化に気づける人間になることで
より人生が豊かになるかもしれない。
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