2023.6.25(日)初夏の音楽祭

今日は友人に声をかけてもらって調布国際音楽祭へ、ウェルカムコンサートを聴きにいきました。トルコの気鋭のピアニスト、ジャン・チャクムル、そして指揮は鈴木優人、マーラー5番アダージェット、モーツァルトピアコン21番、メンデルスゾーン3番(スコットランド)の三曲でした、しっとりとした演目でしたがスコットランドは以前N響定期で心に残っていたので、また今度は読響で聴くことができてよかった。

開演前にしばらくピアノをやっている友人にソナタ形式はじめ、交響曲の成り立ちなどについて色々話を聞いて学びが深かった、確かに分解して分かることで味わえることってありますね。そうなると何度も聴き込みたくなるから、オーディオ機器が欲しくなるのだよな。ううむ。

チャクムルのピアノは洒脱で軽妙で音楽祭の雰囲気にあっててよかったです、スコットランドも昨日の登山の景色も相まって、翼の大きな鳥が広い空を抜けていく様子が浮かぶようでした。

そのあとはハンバーガーとコーヒーへ、友人と長期休暇の使い方の話になったりと、久しぶりの遠出に向けて準備も進めていきたいものです。

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