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お酒の力を借りたっていいじゃないか。

昨日、2019年やりたいことの一つ、super beaverのライブに行ってきました。ビール×ライブの最高な夜だった。。 その時のお話。

「ノイズ」のない世界

職業柄なのか、そういう性質なのか、なんで?どうして?に、常にまみれながら過ごしてて、そのせいもあるのか、熱中とか夢中というものに憧れが人一倍ある。

フェスではお酒飲みながらの音楽もあるけど、程よく酔っ払ってのライブは初めてでした。

押し潰されるかと思うくらい凄い盛り上がった会場。
熱い言葉、無音の間、人の手のシルエット。熱気。

「言葉は、思った瞬間が一番鮮度が高いんだ。」
という言葉に心打たれたり。
(会場の待ち時間に流れてたBGMが全部MOROHAだったのも良かった。)

ふと、帰ってきてから、いつもだったら、照明の位置やタイミング、何人スタッフいるのか、グッズ販売オペレーションとかが気になるのに、何にも記憶に残ってないことに、そのぐらい何も気にならなかったんだなと、少し嬉しくなりました。

パフォーマンスの凄さも関係はしてると思うんだけど、ノイズの有無はまた別だと思っていて。セカオワとかサカナクションのライブも凄いと聞いて行ってみたけど、受取り手の自分が学ぶ気満々だったから、メッセージ性よりも演出の記憶が凄い残ってる。(どうやって搬入設営したのか、スピーカー何個あるのか、照明の電気配線までスケッチできそうなくらい見た。)

相手からの言葉や想いを100%受けとるには、気をちょうどよく抜いて、その場に身を託している必要があるな、という学び。でした。

お酒飲まなきゃやってけない!とは思ったことないけど、そういう人はきっとずっと気を張り詰めているのかもしれないし、人それぞれ自分の感じるノイズを消すのに、お酒の力を借りるのも悪くないなと思ったのでした。

どんな人でもノイズが入らない、最強夢中空間を作れたら最高だな〜

おしまい。